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2018年7月31日 19:04
とても楽しく読ませてもらいました!質問なのですが、御子柴さんは最初から高崎くんのことが好きだったのでしょうか?あのサプライズをするためには最初から高崎くんのことが好きじゃないとできないと思うので、どこで好きになったのか、僕の予想が当たってたら嬉しいです!
作者からの返信
こんにちは、どうも凩です。まずは、賞賛頂きありがとうございます。御子柴と高崎の前日談を話しますと、高崎の思考に先に自殺傾向があり彼を思っていた御子柴があの冒頭のセリフを口にした。以上の事は「あまのじゃく」の続編で書いた「不器用な2人」というタイトルで、小説家になろうというサイトに書いたことがあります。(残念ながら今はその全てのデータをロストさせました)ただ、それは全て設定上の話というだけであって、正解ではございません。私は読者中心主義を唱える者でして、本文中に書かれていない全ての空欄は、読者が想像で埋めたピースこそ正解です。御子柴が彼と死へ走り始めてから、彼の献身な働に惚れたのかも知れませんし、全て御子柴なりの恋のアプローチだったのかも知れません。私の知人は前者で、御子柴視点のスピンオフを書いてくれたことがあります。御子柴の高崎を振り向かせる、少女漫画のような小説になりました。私の友人は、御子柴は「人に必要とされたい」という欲求を満たすために近づいたのに彼に惚れてしまった、というふうな分析をしていました。その全てが正解なのです。ですから、貴方の予想は当たっています。裏を想像できるように、妄想を膨らませるように、そんな工夫を実はしておりまして、自由にこの物語を解釈していただければ、作者としては幸いです。追記、という形で私の意見を書かせて頂きますと、この世の全てが予定調和で行われることはありません、御子柴が高崎を始め恨んでいたかもしれない、それでもあのサプライズは起こり得るのです。例えば本当に途中まで死ぬつもりで、途中まで彼女の言葉に嘘はなかったのかも知れません、しかし献身的に付き合ってくれる彼に少しづつ本心を話すようになり、思いを伝えようと思ったのかも。ほかの可能性だってあります、現実に寄せた作品なので、現実のように一貫性、なんてものはないんです私としては、この返信の2割理解していただければいいと思い、書きました。
2018年2月14日 10:25
ほんとうにあまのじゃくだなあ!(笑)
2017年11月7日 19:53
コンテスト終わった後で読みましたが、面白かったです。予定調和的な終わり方でしたが、思春期の切なさがよく描かれていました
コンテストの文字数的に少なすぎて、全然トリックを盛り込めないんですよね……なので、この作品は予定調和を出来るだけ盛り上げれるように努力したつもりです!あー、こうなるんだなー、から、やっぱりこうなったか。一連の流れをホッコリするように……どこまで実現できたかは謎ですけれどねw感想を書いていただき、有難う御座いました┏○┓糧とし、これから精進していきます!
とても楽しく読ませてもらいました!
質問なのですが、御子柴さんは最初から高崎くんのことが好きだったのでしょうか?
あのサプライズをするためには最初から高崎くんのことが好きじゃないとできないと思うので、どこで好きになったのか、僕の予想が当たってたら嬉しいです!
作者からの返信
こんにちは、どうも凩です。
まずは、賞賛頂きありがとうございます。
御子柴と高崎の前日談を話しますと、高崎の思考に先に自殺傾向があり彼を思っていた御子柴があの冒頭のセリフを口にした。以上の事は「あまのじゃく」の続編で書いた「不器用な2人」というタイトルで、小説家になろうというサイトに書いたことがあります。(残念ながら今はその全てのデータをロストさせました)
ただ、それは全て設定上の話というだけであって、正解ではございません。私は読者中心主義を唱える者でして、本文中に書かれていない全ての空欄は、読者が想像で埋めたピースこそ正解です。御子柴が彼と死へ走り始めてから、彼の献身な働に惚れたのかも知れませんし、全て御子柴なりの恋のアプローチだったのかも知れません。
私の知人は前者で、御子柴視点のスピンオフを書いてくれたことがあります。御子柴の高崎を振り向かせる、少女漫画のような小説になりました。
私の友人は、御子柴は「人に必要とされたい」という欲求を満たすために近づいたのに彼に惚れてしまった、というふうな分析をしていました。
その全てが正解なのです。ですから、貴方の予想は当たっています。
裏を想像できるように、妄想を膨らませるように、そんな工夫を実はしておりまして、自由にこの物語を解釈していただければ、作者としては幸いです。
追記、という形で私の意見を書かせて頂きますと、この世の全てが予定調和で行われることはありません、御子柴が高崎を始め恨んでいたかもしれない、それでもあのサプライズは起こり得るのです。例えば本当に途中まで死ぬつもりで、途中まで彼女の言葉に嘘はなかったのかも知れません、しかし献身的に付き合ってくれる彼に少しづつ本心を話すようになり、思いを伝えようと思ったのかも。ほかの可能性だってあります、現実に寄せた作品なので、現実のように一貫性、なんてものはないんです
私としては、この返信の2割理解していただければいいと思い、書きました。