プロローグ『四年前②』




「参るっていつの時代の人間だよ!」


 ヘリから飛び降りる寸前に背後から聞こえた言葉を七緒は反芻する。

 手寅は度々、自分の口調に茶々を入れてくる。


 品のない喋り方をする手寅よりかは幾分マシだろうと思っているのだが、彼女からすれば自分の言葉遣いは古臭く堅苦しいらしい。


 厳格な祖父に躾けられたせいだろうか。確かに七緒は自分が遊びのない人間性をしていると自覚してはいた。


 しかしそれは己の煩悩を振り払えている証拠だと、むしろ誇りに思って特に気に留めていなかった。


 だがよく思い返せば道頓堀や他の隊員たちは自分より奔放な手寅に気安さを覚えていたように感じられる。


 七緒は彼女よりもずっと以前から対策本部に所属していながら隊のメンバーとの距離感がよく掴めていないのに対し、手寅は対策本部やって来てからあっという間に皆と馴染んでしまった。


 やはり皆、堅物な自分よりも砕けた印象の手寅の方が親しみを覚えるのだろうか。

 道頓堀も彼女のような、やや強引だが陽気で人を惹きつける力のある女性を魅力的に思うのだろうか……。


「…………ッ!」


 淡い感情が胸に拡がってきたことを自覚したところで風圧による肌を刺すような冷気が七緒の意識を重力のなすがままに落下している現状に引き戻す。そうだ、邪な煩悩に精神を乱されて考えなくてもいい思索に耽っている場合ではない。


 国防のために浮ついた気持ちは余計だ。


 立派な武人であった祖父のように心に規律を持たなくては。年相応に抱く初々しい思慕の念を雑念に部別して奥底に仕舞い込み、七緒は再び戦士の顔つきになる。


 ところで、七緒はパラシュートの類は一切身に着けずにヘリから飛び降りた。だが決して持ち出すのを忘れたのではない。


 彼女の有する『武器』が、その役割を代替するどころか上回る機能を備えているためそのようなものは不要なのだ。


 腕輪の水晶部分に手を当てると刀の柄のようなものがうっすら姿を現す。

 七緒がそれを引き抜くと物理法則を無視して一振りの刀がその手に握られていた。七緒は顕現した刀を華麗に振り抜く。


 すると七緒の身体は目映い輝きに包まれ始める。

 やがて全身を包容した光がフラッシュを焚くように弾けると、七緒の身体は騎士の甲冑を思わせるブルーとシルバーを基調としたメタリックな装甲に覆われていた。


 全体的にスマートなシルエット。

 この鎧こそがデウスに対して唯一優位に立てる兵器。

 通称『スケイルギア』。


 デウスは生体構造が未知数で通常兵器の効力はなぜか弱まってしまう。

 さらに人体に害悪をもたらす正体不明の汚染物質を放っているため長時間の戦闘はそれだけで兵士を死に至らしめる。

 スケイルギアが生み出されるまで各国の軍がデウスに勝利できなかったのはそれらのことが大きな原因でもあった。


 だがスケイルギアは人類が散々苦しめられてきたこの絶対的に不利な力の差を埋め、圧倒すらしてみせる奇跡の力なのである。

 しかしこの奇跡は誰にでも扱えるわけではない。


 遺物からスケイルギアを発現させることができるのは適合者と言われる特異体質者だけだ。七緒や手寅、スケイルギアの適合者には身体の皮膚の上に薄い肉眼では目視できないデウスの有害物質に耐性のある鱗状の膜が存在する。デウスから体を守る鎧のような役割を果たすことから、この膜は『鎧装表皮』と呼ばれている。


 なぜ一部の人間にだけこのような上皮組織が存在しているのかは未だに解明されてはない。

 ただ一つ明らかなのはスケイルギアの発動にはこの鎧装表皮が絶対不可欠であるということ。


 鎧装表皮を持った人間が遺跡で発掘された遺物を装着することでスケイルギアは鎧としての形をなすことができる。


 つまり遺物と鎧装表皮。

 この二つが揃って初めて装甲を纏うことが可能になるのだ。


 手寅はそれらのスケイルギアについての仕組みをあまりよくわかっていないようだったが、別段知らなくとも変身はできるので誰も彼女にしつこく理解を迫る者はいなかった。そう、今のご時世、誰しも無駄だとわかりきっていることに割く労力などないのだ。


 スケイルギアは纏った者の戦闘力を格段に向上させる。攻められれば敗北が決定的だったデウスとの戦闘も適合者が出撃することでデウスを撃退できるようになった。しかし現時点において、適合者は七緒たちを含め世界中でもたったの三人しかいない。


 そのため力においては優位に立てるようになっても多大な数で様々な地点に突発的に出現するデウスに対応が間に合わないというもどかしい状況が続いていた。


 スケイルギアは現代の科学技術を持ってしても同じシステムを作り上げることができない所謂オーパーツ。


 未知の技術であるため量産することもできない。

 ただ、発見された遺物も適合者が見つからずいくつかは持て余しているのが現状だが……。

 かつて、七緒がスケイルギアを覚醒させたことで日本政府は他にも適合者がいないか感染症の検査と銘打って全国民を対象に鎧装表皮の保有調査を過去に行ったことがあった。


 しかし結局、国内には誰一人として該当者は見つからなかった。

 後に大河手寅が適合者であることが発覚したが、これは彼女が検査の目をすり抜けて受診していなかったことが発見されなかった理由だった。


 迷惑な女だ。七緒は最初にその話を聞いた時にそう憤慨したのを覚えている。

 彼女がもっと早くに戦線に立っていれば救えていた命もあったかもしれないのに。これは今更言ったところでどうにもできないことだが。


 まあ、何にせよ。

 とにかくスケイルギアには謎が多く扱える人材も少ない。どのような文明の、どのような技術で作られたのかもはっきりしていない。


 だが人類はそんな不確かなものに縋るしかない。他の人にはできなくて自分にはできる。


 鎧装表皮という特異な体質を備えているがゆえに自分は戦う者としてここにいられる。


 そんな、力を持つ者として人々を救わねばならないという責任感と使命感が七緒の戦う原動力だった。




 腰と背中にクロス型に装備された四つのウイングからジェット噴射して滑空する。

 現場を発見してから出撃許可を得るまで幾分か距離が離れてしまった。

 急いで戻らねば。


 こうしている合間にもバスに乗っている者たちは命の危険に晒されているのだ。

 七緒は高度を徐々に下げて移動しながら破壊された街に目を向ける。


 この辺りはデウスの侵攻が今までなかったおかげで生活水準も戦争開始前とさほど変わっていなかった地域だった。


 だがこれからはこの地域にいた者たちは被災者として住んでいた場所を追われ、家を失い不安と共に生きていかなくてはならない。


 彼らの今後のことを考えるとどうしても気が重くなる。

 七緒はバイザーの奥で唇を噛みしめた。


 複雑な思いを抱きながらスケイルギアの推進力を使って上空を駆ける。やがて七緒はデウスに囲まれているバスの地点へ辿り着く。

 幸いにもデウスはまだ車体に張り付いている程度で人的被害は出ていないようだった。


「よかった……間に合った……!」


 デウスの姿形は各種それぞれで地球上の生き物を模して組わせたような姿もあれば、まったく見たこともないグロテスクな形状のものもいる。


 今、バスを取り囲んでいるのは緑のカラーをしたものが多かった。七緒は蠢くデウスの波に突っ込み、その地点にいたデウスを衝撃で吹き飛ばしながら着地した。


「この……化け物どもめッ!」


 七緒はバスに張り付いていた数体を引き剥がして宙へ投げ、刀を振るって一閃した。


 スケイルギアに装備されたこの刀はどんな名刀よりもよく斬れる。


 ライフルも効かないデウスの外殻も豆腐を斬るように手応えもなく真っ二つになった。バラバラにされた肉片は空中で小爆発を起こし、化け物たちは跡形もなく消え去る。


「待っていろ。私が絶対に助けてみせる。だから諦めるんじゃないッ」


 七緒はバスの中で不安に駆られる乗客たちの方へ顔を向けてはっきりとした口調でそう言った。車内に乗っているのはセーラー服を着た女子生徒ばかり。


 女子校のスクールバスか、あるいは課外活動の移動中だったのか。

 いずれにせよ早めに片づけなければ。


 彼女たちは今、身の危険だけでなく精神的にも不安定な状態だ。泣きじゃくりながら窓越しにこちらを見ている女子学生たちの姿を視界に見据え、七緒は構える。


「では……いざ尋常に、成敗致す!」


 装甲の紅蓮の瞳が輝き、殺気が巻き起こる。そして――

 爆撃音。そう聞き違うような轟音を響かせ、足元のアスファルトを砕くほどの強い踏み込みで七緒はデウスの群れに飛び込んでいった。


「ハあッ!」


 一方的な蹂躙とも言える圧倒的な勢いで何十、何百といる人類の敵を蹴散らしていく。


 次々と斬り刻まれているというのにデウスはその場に立ってゆらゆらと緩慢に動き、反撃してくる気配はない。


 数ばかりでまるで手応えのない木偶の坊。戦闘というよりは、まるで無数に立ち並ぶ巻き藁を相手に剣舞を披露しているようなそんな光景であった。


 デウスは建物や戦う力のない民間人には容赦なく襲いかかるが七緒たち適合者が違づくと戸惑ったように動きを止め、それまでの野蛮な破壊活動が嘘のように大人しくなり抵抗もせずに斬り捨てられる。


 そう、なぜか彼らはスケイルギアを纏った者には手出しをしてこないのだ。

 七緒も初めの頃は棒立ちでむざむざと攻撃を受ける敵に底知れぬ不気味さを感じて警戒していたが、そのうち彼らには優れた知性がなく、ただ自分たちに立ち向かってくる存在に困惑しているだけなのだという解釈に至った。七緒は密集しているデウスの合間を自在に潜り抜けながら、流れるように太刀を浴びせていく。


「次ィッ!」


 甲殻類に似た姿をしたデウスに真上から刃を振り下す。七緒の思い描いていたイメージでは一刀のもとに二つに叩き割れていたはずだったのだが、


「硬いッ!?」


 そのデウスの持つ頑強な外殻に刃が通らず弾き返されてしまった。

 これまでスケイルギアの刀が通用しない硬度を持ったデウスに遭遇したことがなかった七緒は慮外の出来事に動揺し、僅かな隙を作ってしまう。


「しまった!」


 その生まれた隙を突かれ、七緒は後方から忍び寄って触手のようなものを伸ばしていたデウスに足元を掬われ転ばせられてしまった。


「くっ、迂闊ッ!」


 うつ伏せに倒れ込んだ体勢を立て直そうとするも人型の――人と言うにはあまりにも無骨すぎる出で立ちでゴーレムと称した方がよさそうだが――デウス二体に左右から腕を掴まれ組み伏せさせられる。


「馬鹿なッ……。デウスが連携をとってきただと?」


 彼らがこんな協調した動きをするなど自分の経験にもなければ報告でも聞いたことがない。それ以前にスケイルギアを纏った適合者に危害を加えてくる時点でもはや異常事態だ。


 間違いない。この前例のない統率のとれた動き。

 司令塔がいる――

 研究者の言っていたその仮説を思い出す。


 指示を出すデウスの存在を嗅ぎ取った七緒は今の自分が置かれている状況がかつてないほどに危険なものであることを悟り、拘束を振り払おうとする。


 いくら屈強な姿形をしていてもデウス風情にスケイルギアを装着した自分の動きを封じることなどできるわけがない。


 しかしそれを見越してか、周囲にいたデウスたちはわらわらと寄り集まり、七緒の装甲に包まれた身体の上に覆い被さってきた。


「ぐぅっ……」


 全身にデウス数体の重みが加わり七緒の動きを封じ込める。

 本来ならこれくらいの負荷などものともしないのだが、大の字に倒れた体勢のせいで踏ん張りが利かず、立ち上がることができない。

 ただスケイルギアの鎧の防護性は非常に高く、実際に身体全体にかかる重さほどの負担は感じられていない。


 大した苦しみはなく、少々の圧迫感を覚える程度だ。

 だが身体の自由が効かないことに変わりはない。


(何が早めに済ませるだッ……。こんな体たらくで!)


 自分の慢心のせいで思わぬ失態を招いてしまった。七緒は地面に這いつくばりながら悔しさに歯軋りする。その背後では先程スケイルギアの斬撃を防いだ甲殻類をモデルにしたデウスが巨大な鋏を構えてにじり寄ってきていた。


 そして無防備に放り出されている七緒の右足を挟み込む。


「……何をしている!? 何をするつもりだ! 待て、止めろ!」


 デウスの行動に気が付いた七緒は予測できるこれからの行為に取り乱し無様に喚く。七緒の叫声も虚しく、鋏に力が込められ無慈悲な加虐が実行される。


 無類の強度を誇るとされていた奇跡の鎧がメキメキッと音を立てヒビ割れ砕けていく。まさかスケイルギアの装甲がデウスによって破壊されようとしているのか……?


 絶対なる信頼を寄せていた自身の武装への揺らぎに押し寄せてくる焦燥。恐怖。

どくりと脈打つ鼓動。荒くなる呼吸。


 これまで圧倒的優位の戦闘ばかりだった七緒はこれほどの逆境は初めてだった。


 どうすればいい。この状況はどう覆したらいいのか。経験のない命の危機に七緒は錯


 乱状態に落ちかける。だが七緒は寸前のところで冷静さを取り戻した。

 目に映った不安に彩られた女生徒たちの顔。


 そうだ。彼女たちのためにも自分は倒れるわけにはいかない。

 ダメだ、こんなふうに狼狽えていては。彼女らに絶望を与えてしまう。


 どんな窮地であっても毅然とした態度で振る舞わなくては。さらに自分はこの後、先に行って待っている手寅のもとへ追いつかねばならないのだ。守るべき者たちの存在を思い出し、七緒は恐れを打ち払う。


「……大丈夫だ! 諦めるな! 私が……私の正義の信念の元に――絶対に救ってみせる!」


 顔を上げ、希望を与えるために指先を伸ばしてそう声を出す。しかし、だからと言って戦況が一変するわけもない。


 その間にも七緒の右足の装甲は押し潰されていく。ミシリミシリと、鎧と共に足の骨が軋んでいく感覚が痛みと同時に伝わってきた。


「ぐああああっ!」


 激痛に耐え切れず七緒は絶叫を上げる。

 車内から鎧の救世主の凄惨な有り様を窓に張り付くようにして見つめる複数の瞳。


(すまない……私はもう……)


 怯える彼女らに申し訳なくなりながら、絶体絶命な状況に心が折れていくのを感じる。七緒が挟み潰されて拉げていく自身の膝下の痛みに気をやりそうになったその時である、



――カッ



 まだ夕闇には程遠い、明るい正午であるにも関わらず目が眩みそうになるほどの光が遠方の空で瞬いた。そして、それから数拍遅れて弾けるような爆音が響き渡る。


「まさか……あの方角は……。手寅! 手寅ッ!」


 七緒は兜の奥で表情を凍りつかせる。


「ぐがぁッ……」


 相棒の命の危険を想像して動揺する七緒を嘲笑うように、鋏を持ったデウスはズタボロになっている右脚部を左右交互に捩じり回しさらにいたぶってくる。


(すまぬ……手寅。私が勝手なことをしたせいで……お願いだから、生きていてくれ……)


 己の無力さと惨めさに打ち震え涙を零しそうになっていた七緒の視界に次の瞬間、信じられない光景が飛び込んできた。


 それはバスの中にいた一人の少女が窓を開けて地面に降り立ち、こちらに駆け寄ってくるという正気を疑う奇行を行う姿だった。


 少女の顔にはある種の覚悟の色が覗いていた。

 それを見て七緒は彼女が何をしようとしているのか一瞬で理解する。

 そう、少女は七緒を助けようとしている。


 無謀にも武器も何も持たない状態で、触れるだけで長時間近接しているだけで死に至る化け物の群衆に自ら向かって来ている。


「馬鹿がッ! 出て来るんじゃない!」


 狩るべき対象の人間を見つけたデウスはあっという間に少女を取り囲む。

 せめて目の黒いうちは、目の前にいる人くらいは救ってみせる。

 そんな国防の戦士たる自負が七緒に活力を与える。


「つっあああああああァッ!」


 七緒は最後の力を振り絞り、ウイングのジェット噴出を最大にして纏わりつくデウスを振り払う。ゴリゴリッと後方で固いものが引きちぎれるような音がしたが、そんなものを気にかけている余裕などなかった。


「ああああああッ!」


 七緒は勢いそのままにデウスの囲いに特攻し、少女を攫って化け物どもを吹き飛ばし強引に包囲網を突破する。制御が効かずバスに激突するも衝撃が少女に行き渡らないよう抱きかかえるようにして身を庇う。


「ガッ……ハッ……」


 足に負ったダメージのせいで力尽き、限界を迎えていた七緒は仰向けに倒れ込む。

 変身は解け、身を守っていた鎧は消え失せて生身の少女の身体が曝け出された。


 無謀な少女の身柄は無事だ。だが、周りにはデウスの大群が残ったまま。


 七緒にはもう戦う力は残されてはいない。救ったはいいが、どうやら急場凌ぎで一時の延命をさせただけかもしれない。


 これまでか……。

 このままでは少女も七緒も、そしてもちろんバスの中の生徒たちもデウスの歯牙にかけられて命を落とすのは時間の問題だ。


 もうすでに幾体かのデウスはこちらにその巨躯を向かわせて歩み寄ってきている。


(もう、本当に終わりだな)


 もっと自分に力があればこんなことにはならなかったのだろうか。いや、それとも自分はそもそも選択を誤ったのかもしれない。


 余計な寄り道をせず、手寅と共に本来のターゲットのデウスを倒しに向かっていればこの戦いは終わりを告げていたのではないだろうか。


 例えここにいる彼女たちを見殺しすることになったとしても。そちらの方がよほど多くの命を救うことに繋がったのではないか。


 七緒の後悔の是非はともかく、もはや現実はどんなに不本意であろうとも巻き戻すことなどできない。


「なん……?」


 暖かくも重たい風の流れを感じ取り、閉じかけていた目を僅かに開く。

 風には輝く粒子が舞うように入り混じっているのが霞んで見えた。



「え……?」



 唐突に、呼吸が重くなるほどの激しい熱波が押し寄せてきた。

 辺りにいたデウスはその爆熱を浴びると砂城のように脆く崩れ霧散していく。

 同時に七緒の身体はふわりと浮き上がり――



 そうして七緒は。隣で気絶している少女は。

 そこらに転がる瓦礫と一緒くたになり、吹き荒ぶ豪風の奔流に巻き込まれ、街の奥へと塵芥のごとく消えていった。


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