周りのイメージに合わせることを処世術としていた「りつこ」が高校デビュー。自分のことを他人のことのように淡々と語っている文章は繊細で私の頭の中で描写が再構築されていきます。今後の展開が楽しみです。
こんにちは。 小鳥遊咲季真【タカナシ・サイマ】 と申します。 言葉を拾って小説にしています。 よしなに。 X、旧Twitter:@takanashi_sai…
思春期独特の自意識を拗らせたリッコが見つけたのは廃屋を巡るという謎の趣味。無事に高校デビューを果たしても彼女の内面までは変わることはなく、休日にはクソダサ三つ編みメガネに戻って廃屋を巡る日々。そ…続きを読む
ああ、なんかすごくいい話だ──。最終話を読み終えて一番初めに出てきた感想がこれです。前半は、周りに期待される自己像を演じているのか本当の自分なのかわからなくなりながらも周りに合わせている委員…続きを読む
自意識こじらせ系KUSO男子なので第二章とでも言うべきマグマからがすごいハマってしまいましたね。それまでは自意識高めた女子への32%くらいの理解であ~それな~ってノリで読んでいたのがあああああああ…続きを読む
最後の怒涛の勢い最高でした
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