第19話 蔵書を管理する

蔵書が500冊を超えました。


うちは一軒家ということもあり、本棚が全部で17棹(本棚の数える単位)もあります。


相方、私、子供の本で、リアルで使用する資料集が3分の2ほどを占めていますが、小説および創作関係の本も増えてきました。



大学生の時にも、よく本屋に立ち寄っては文庫本を購入していて、卒業後の引っ越しの際に文庫本だけでダンボールが何箱にもなりました。

それなりに処分もしていたけれど、確か200冊はあったはず。


これだけの冊数になると、買ったか買ってないか怪しくなる時もあって、本屋で見かけたときに、読んだ覚えがあるけれど……と迷うこともあります。


結果、重複している本もあったりしました。




さて先日、義父が定年退職をし、それを機会に蔵書を整理されたそうです。


――その結果どうなったかというと。


かなりの量の書籍が私の家に……。笑えない。マジで笑えないです。


義父の書庫を見たことがあるけれど、屋外にプレハブで2つの書庫を持ち、確実に2000冊を超えていました。

そのうちの一体何冊がうちに来たのでしょう?


現在の私の家では引っ越しをしていないのに、引っ越しをした後のようにダンボールが山積みになってます。どうしよう、これ。


また本棚を増やさないといけないのかなぁと、思わず遠い目をしてしまいます。



ともあれ蔵書管理用のデータベースを作ることにしました。重複していたらご免。処分させてください。


方法は次の通り。


1.エクセルで表を作る。

2.ラベルを本に張る。


とはいえ、なかなか日記も続かない私の事です。

一番大事なポイントは、「面倒くさくないこと」


そのため、表の項目も通番と書籍名、著者、出版社、置き場所だけ。

ラベルには、通番と所有者の名前だけにしました。


所有者の名前というのは誰の本かということで、特に創作・小説関係の本は実名でなくて「夜野うさぎ」名での登録にしたからです。

(SNSとかで話題にできるように)


ちなみにラベル印刷には、PCにつなげられるテプラが便利ですよ。


先日、長編小説を書き終えたばかりですが、今度は蔵書整理の日々を送ることになりそうです。はふぅ……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る