暗い話は、書いちゃ駄目?

うーむ、と唸っている。パソコンの前にて。


アイフォンのフォアユーに入っていた小南泰葉と言うなんか椎名林檎っぽい感じの人の歌を聞きながら書いていたら、すっかり暗い作品が出来上がってしまい、完成度の高さから載せたのだけど、外からお囃子のように「暗いねん、暗い!」と通行人が言うのが聞こえ、まあそういう意見もありか、と思ったりした。


まあ、仕事の終わりに覗いてみたりするのが流行りかけてるのかもなーと、新たなエンターテイメント性を見出し、ここに宇宙人の弟が加わったらどんなお祭りになるだろうかと若干わくわくしている。他人事なので。


兄が「俺の妹小説凄いしー」と何気にネット仲間に披露していたのが最近一番良かったことだな、と思い出しながら、全部バレバレーと思った。全部バレバレー。


バレバレでも世の中回っていくんだからまあ凄いわな、と思う。最近見なかった猫が今日近所に来てくれて嬉しかった。


まあさっきのくっらい作品にはそれなりのコメントを付けておいたので、わかる人にはわかるだろうと、秘かな楽しみのごとくこのような現象を愉快に思っている自分もいて。

人間一人の人っていないよなーと思う。繋がりって素晴らしい。


とりあえず作品はアップしておいた。まあこんな一面も持ってますよと言うことで。暗い面と明るい面両方あるから良いんだろう。良作とは明るい話に限った話ではないのだ。


昼間農家さんが来てくれて、売り物にならない野菜をたくさんくれた。それで作ったおかずが美味い。

「ありがたやー」と食べる。うまうま。

祖母に兄は案外こんな料理の漫画を持ってるんだというと、そうか、と喜んだように笑っていた。モンスターを狩猟して食べるんだ、というとわからないわーという反応をされた。


以上、ダンジョン飯より。


夕飯後仲良くしゃべっていたら、母が珍しく感情がぐわーっとなったのだろう、切れたみたいになったので、退散した。

こういう時はほっとくに限る。そしたら治ったので、「さっきの話、私は別に嘘を吐いたわけじゃない」と言いに行くと、「わかってるって」と元気に返され、現金だな、と思い一人損した気分で二階へ上がり、泰葉を聞いたという訳です。


泰葉違いでしょうか。知らん。


屋上ミサイルを早く読みたい。今読んでる本が終わったら早急に。

おそ松さんがいつまで経っても始まらないので、「んだよ終わりかよー」と思いながらも、情報はチェックしている。フェス松さんとか舞台化とかは興味ないし、カップリングもしない健全な奴だが、世間知らずにあのギャグは良かった。

何気にサンテレビが入るこの家の不思議。


暗い歌も聞いたし文章も書いたし、なんか吹っ切れた。

はーやく来い来い宇宙人、と弟が退院するのを待っている。

今度は優しい姉になれたらいい。しかし繰り返すようなら、本当に知らない。


なんで男ってこんなに馬鹿なんだろう、と弟を見て考えた。哀れな奴だが、哀れさがどこか可笑しい。ぷっと笑えることばかりするのだ。

お前なんでそんな嘘ばっかつくの?と聞いたら、全然?と意外そうな表情を作る狡猾さ。お前はとことん悪人ぶってろ、後は知らんさ、と世話焼く今日日和。


今日の夕方、犬があまりに腹が減ってテーブルに飛び乗り、祖母が悲鳴を上げました。


では。

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