蛇足(余韻だいなし)

 

 前回のエンドによけいなつけたしはないほうがよいですが、

 オチをつけるとしたらこんなふうでしょうか?



① 妹は運営側の回し者だった。


② 実際の妹は存在せず、運営の管理AIだった。


③ 姉妹のどちらかは存在せず、心を病んだ女性の妄想だった。脳波スキャンで二つの人格から二人のキャラが生まれた。


④ 姉に異常な愛情を抱いていた妹は、禁断の魔道書を読んで二人だけの世界に閉じ込めようとし、最後に思いとどまって自分だけが消えた。


⑤ 夕飯のしたくをするためログアウトした。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る