世界の終わりを旅するのは、少年少女が操る巨大ロボット

ロボットものの小説かあ、と思いながら読み始めたところ、すごくおもしろくてビックリしました!

ロボットに乗って世界の国々を巡るお話なのですが、ロボットがバトルのみではなく移動手段にも用いられているので、ロボットとともに生活している感じがすごく出ていて、すごく身近に感じられました。

また、登場する国がとても特徴があって、次はどんなロボットが出てくるのだろうという楽しみに加えて、次はどんな国に行くのだろうという楽しみもあります。
しかも国とロボットの設定がとても密接になっているので、章が進むたびに新たな楽しみが生まれてワクワクしながら読ませて頂きました。

もちろんロボットものならではのバトルもあり、非常に読みごたえのある作品となってます!

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