応援コメント

「明日」」への応援コメント

  • 完結、おめでとうございます。お疲れさまでした!

    シエルがエンジニアとして目覚めてくれて良かった。メドサンをただ運ぶだけでそれを名乗らなければならなかった。苦しかったと思うのですよね。
    「ああ、良かった。技師さんが来てくれた。これで大丈夫」
    みんなそう喜んでくれたでしょうから。
    (技師は俺じゃない、メドサンなんだ)
    そう思いつつ決して言えない。技師らしく振る舞わねばならない。

    紙の本の図書館の存在意義たるや! 素晴らしい回収でした。
    シエルはエンジニアとして目覚めただけではなく、人間的にも大きく大きく成長することができた。紙の本から知識や技術だけではなく、歪だった心の器がすっきりと成形されていき、大きく深くもなっていった。

    町の探検でそれぞれのキャラの人となりが見えていましたから、最後のオートマタ軍団との対決はより想像力が働き楽しかったです。

    シエルとソレイユ、お似合いの二人。いついつまでも幸せに。
    素敵な物語を楽しませてくださりどうもありがとうございました!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    こちらこそ、最後までお読み頂き、また、数々のコメントを頂きまして、嬉しい限りです!

    一人の人間に要求されることが、年々、高度になっているように感じています。
    そして、実際にそれに応じることができているかといえば難しいところで、ちょっとしたことで崩壊してししまう、危ういバランスの上に成り立っているのではないかとも思います。(本当は、もうすでに崩壊しているのかも……!)

    そんなツケが回ってきた時、人間がやれる事と言えば、できることから始めることだけではないか……そんな思いも込めて書いた作品だったようにも思います。

    実は、最後の老人達が奮起するシーンは、予定になかったものになります。
    ただ、執筆を進めていくうちに、彼ら、彼女らが活躍しないはずもないと感じ、今の形となりました。

    シエルとソレイユは今も幸せな明日を生きていると、私は信じています!

    最後までお読み頂き、ありがとうございました!

  • 目に浮かぶ世界観、そして読後感の良さがたまりませんでした!
    とても面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    楽しんで頂けて本当に嬉しいです!

    決して短くない時間を本作と共に過ごして頂き、ありがとうございました!

    アキラさんにも素敵な「明日」が訪れますように!


  • 編集済

     今日の天気は……晴れじゃ!
    と、タンさんの言葉を拝借しました。
    明日に向かって〆られるラストはとても好きです。

    作者からの返信

    まさかのタン推し……ありがとうございます!

    タイトルを「明日の」とした理由が伝わったようで何よりです!

    明日への活力……それがエンターテインメントではないかと思います!