Glory Days

自宅と保育園と職場の無限トライアングル


平日は社畜 休日は家畜の毎日


好きなことに思い切り打ち込む時間もなく


育児と併行してちゃんとやってる人のキラキラは遥かに遠く


もう何が好きだったのかも曖昧に


一番心をさいなむのは


同じように振られる仕事の量でも


一言ももらえない賞賛の声でもなく


「いつまで育児を言い訳にしてるの?」という


自分自身の声


着実に進む疲弊と老化の足音を聞きながら


それでも 何歳になっても


何者かになりたくて


「それでも、」と何度もつぶやきながら


駆け抜けろ 僕らの Glory Days




(尾崎裕哉さんの「Glory Days」を聞きながら)

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