過去編 2015年4月

第10話 嫁と筍

 ひゃっほぉぉぉー。


 久しぶりに、久しぶりに、美味しいご飯でけた――――!!(ぇ



 旬な食材をいただきましたのじゃ!


 その名もタケノコ、たけのこ!!


 しかし実はその昔、筍は天敵だったのでござる。


 あの、キュキュ鳴る歯ごたえがダメで耐えられなかったのだ。


 いつから大丈夫になったのだろう。


 ……仙人生活のときだろうか?


 大学時はろくなもんを食べていなかったので、……うん、多分仙人生活の時だったと思う。その時を境に筍ウマーと思えるようになったんだな、多分。

なにしろ生活圏に竹林があってな、そこの筍を取ってもらっていただいていたからの。


 うんうん。


 まぁ、そんなこともあり、筍が大丈夫になってから筍もらうとテンションあがります。


 テンション上がったわたくしは、早速炊き込みご飯の準備に取り掛かったのであります。


材料

米・・・二合

水の量・・・二合分

いただいた筍・・・薄切り

人参・・・一本、薄切り

しめじ・・・一掴み

めんつゆ・・・大さじ3杯

だしの素・・・適当


 お米を浸した上に具材をぶち込み、めんつゆとだしの素入れて、ゆるゆるっとかき混ぜてスイッチオン。


 いい香りがしている時、ちょうど家にいなく、どんな香りか実況できなく申し訳ない。


 帰宅すると炊きあがっており、味見。


 ん? ちと薄味すぎるかな? と思い、追加でめんつゆ大さじ2杯を入れて、かき回してしばし蒸らす。

 そしたら丁度いい塩梅になりウンマーヽ(´ρ`)ノになりました。


 初めてオリジナルの炊き込みご飯で成功した気がします。(ぇ


 これで、次回炊き込みご飯する楽しみができました。


 めんつゆ最高!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る