ブラックなオチが魅力的。

ラスト直前になされる主人公の問い(それに対する答え)の内容の部分で、おお、と思わされたが、その後にも更なる驚きが待っていた。

主人公の推論の過程には、冷静に考えれば穴が多いものの、それをさらりと読み流させてしまうあたりは、この作品ならではだろう。

もっと長い話なども読んでみたい。