コンテスト用なので中編のサイズで、きっちりと完結しています。面白そうな世界なだけに残念。あまりにちゃんと完結していて、続編を書くのは難しそう。もう少し長いサイズで読みたい作品です。
ラノベレーベルで佳作を取った経験あり。しかし編集の思惑違いで出版させてもらえず。最終選考に残ったこと二回。しかし出会う編集、出会う編集、みんな偏屈で変人なの…
謎の騎士団に故郷を焼き滅ぼされた夜、左腕を失ったアイシャは、同じ夜に同族を皆殺しにされ、右目を盲いだ黒竜に命を救われた。生き別れの兄を捜すためと、生き残りの同族を捜すため、利害の一致したアイシ…続きを読む
人間には干渉しないという主義を持つ竜のジーヴ。冷たい物言いをされながらも、主人公アイシャは彼に何度も助けられます。まだ見ぬ新大陸を巻き込む旅は壮大であり、そして全体のストーリーはとてもドラマチッ…続きを読む
失われた故郷から姿を消した兄を求める少女と、失われた仲間の生き残りを探し続ける竜。片や意地っ張り、片や尊大、顔を合わせば喧嘩ばかりな旅は、次第に国全てを巻き込む途轍も無い事態に発展していき……。…続きを読む
右目の視力を失った竜の青年と、左腕を失った少女が互いに支えあいながら、竜(人)探しの旅をする物語です。ハイファンタジーがお好きな方はきっと垂涎ものかと。高貴なたたずまいで知的な青年と、どちらかと言…続きを読む
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