まだ半分くらいまで読んだだけですが感想を。筆者は鬱と戦う戦士のような人ですね。ダメージを受けても少しずつ前に進んで行く。そして支援してくれる人のことも分かっていらっしゃる。生きていく強さは、常に強い強さではなくて、凹みながら克服していくものだと改めて思います。少しずつレベルアップしていくのが楽しみですね〜。
わたしは今患っている精神疾患とは20年以上の付き合いだ。発症したと思って病院へ自主的に行ったのだが、実際の発症は中学生の頃だろうと思う。最初のうちはもっと症状も重くて薬も大量で廃人だった。今は…続きを読む
うつ病になった人の漫画やエッセイを見れば、一様に症状が違うことがわかります。鬱はある程度治療が出来るとは言え、未だに根本的には未知の病気であると思います。その為、いろいろな方の治療の状況や克服へ…続きを読む
病気で誤解されるのはやっぱりつらいと思うのです。病気について書かれていますが、重すぎない文体で、とても読みやすいです。でもちゃんと軽い病気ではないということがとても伝わってきます。少しでも…続きを読む
筆者が鬱病に初めてなり、初体験した様々を書いていく。これは最近のエッセイでもよくある手法ですが、筆者の場合は常に前向きに、時に淡々と、起こった事実を書いている。その文体が、それほどガツンと…続きを読む
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