決戦、六浦湊

「殿、一大事でございます」

 筆頭与力の堀十郎太の叫び声で石田右京は目覚めた。

「なんじゃ騒々しい。目覚めが悪いわい」

 右京は不機嫌だ。

「それが、所内の種子島がすべて無くなっております」

 十郎太の言葉に右京は蒼褪めた。

「す、全てか」

「はい」

「種子島は御公儀から預かった大事な品ぞ。探せ探せ」

「ははあ」

 十郎太は慌ただしく消えた。

 続いて与力の岡村主計が現れた。

「殿、浦五郎一家が喧嘩に備え一度湊に帰りたいと言っております」

「何、喧嘩支度だと」

「戸塚一家と鶴見の文吉が今にも手薄の六浦湊を襲う気配とか」

「そうか行かせてやれ」

「ははあ」

 主計も慌ただしく立ち去る。「うるさくてかなわん」と右京は思った。やがて静かになった寝室で右京は物思いに耽る。そしてふと気付いて床の間の掛け軸を外した。

「……やられたか……」

 そこには掛け軸に隠された一室。本来なら、賄や不正で貯めた金銀財宝がうなっていたはずだが、全て消えていた。

「終わったな」

 右京はうずくまった。そこへ、同心の中西四郎兵衛が現れ、

「殿、戸塚の友蔵が破牢いたしました」

 と報告した。

「そうか」

 右京は力なく答える。

「いかがいたしますか」

「うむ、ほっとけ」

 右京は自棄ばちに返事をした。


 しばしのち、石田右京は与力、同心を集めた。

「この度は、数々の失態を演じ、不徳の致す所である」

 部下達は平伏した。

「わしはこの責任をとって代官職を辞す。そして本来ならば腹を切るところだが、痛いのは嫌いなので出奔いたす。そち達に罪はないので各々の職務を全うするように。ただ、どうしても、わしに付いて来たい者がいれば止めはせぬ。では散会」

 半刻後、支度を終えた石田右京の元に集まったのは側用人の田村彦兵衛と中間の茂吉だけであった。なんという人望のなさ。

「ふん、与力同心などは借り物の部下。信ずべきはそちたちよ」

 そう強ぶって右京は乗馬する。

「殿、どちらへ」

 彦兵衛が尋ねると、右京は、

「六浦湊」

と答えた。浦五郎が彼を見限った事を右京は知らない。

「わしもこれで無頼の徒だ」

 右京は呟いた。

 

 そのころ戸塚一家には文吉配下の親分衆が子分を引き連れ続々集まって来ていた。その面々は熊太郎、虎太郎、竜太郎の三獣士に生麦の長太郎、大師の竜平、日吉の隠居の代理、住吉の又五郎らである。花見の真介や天狗の伊助の姿も見える。縄張りをほぼ空にしての勢揃いだ。敵は六浦代官に、恩州一の勢力を誇る六浦湊の浦五郎だ。天下分け目の大喧嘩と言ってよい。

 戸塚一家の屋敷では喧嘩支度が始まっていた。そんな中、新九郎が、

「鶴見の貸元、お話しが」

と文吉を呼んだ。

「なんでえ」

「貸元、あなたにはこの喧嘩では戸塚の屋敷で糸さんと友吉坊を守って貰いたい」

「なんだと、俺に喧嘩をさせねえってのか。年寄り扱いしやがって。留守番なんか戸塚一家の若い衆にさせたらいい」

「いいえ、戸塚の衆は頭に血が上って守りには不向きです。そこで重鎮の貸元にお願いするのです。貸元が喧嘩に出たい気持ちは良く分かります。でもそこを曲げてお願いします」

「仕方ねえな」

 不承不承頷く文吉。

「で、代官所を襲う手段は決めているんだろうな」

「はい。代官所には種子島が当然用意されていて、なおかつ浦五郎一家が控えているはずです。そこで」

 一拍置くと新九郎は戸塚の代貸、仁八郎を呼び、

「商売物を済まないが酒樽をあるだけ用意して下さい」

 と頼んだ。

「ようがすが、何に使うんで」

 仁八郎が聞くと、

「種子島の弾避けに使う」

 新九郎は答えた。

「斬り合いで死ぬならともかく、種子島で撃たれたら犬死にだ」

「そうですね。では出来る限り用意します。担ぎ手はウチの者に任せてくだせえ」

「頼みます」

 仁八郎は支度に走った。それを見た新九郎は文吉に、

「六浦湊の浦五郎はどれくらいの人数を揃えているのでしょうか」

 と尋ねた。

「うーん、千は下るまい。それに俺らをよく思わねえ貸元衆が加勢するかもしれないな」

「具体的には」

「恩州内にそんな馬鹿はいねえと思うが、相模の奴らが出張って来るかもしれねえ」

「我らは戸塚の衆を入れて六百ほど。種子島の存在を思うと厳しい喧嘩になりますな」

「そこを新九郎さんの知勇で切り抜けてくだせえよ。理はこちらにある。あとは度胸だけだ。鴨居の喧嘩のときに比べれば案外たやすいものかもしれねえ」

「そうですね」

 新九郎はうなずいた。そこへ、

「文吉貸元、新九郎様用意が整いました」

と戸塚の若い者が呼びに来た。

「よし、不動明王様に成り代わって、悪を討つ!」

 新九郎は気合いを入れた。


 戸塚の代貸、仁八郎を大将に置き、草刈新九郎を軍師とした連合軍は一路、六浦代官所を目指す。新九郎は青に跨がり、黒、白、紅の動物兄弟を山猿、忠助、権太に任せて進む。

「新九郎様、獣なんて連れての喧嘩なんて聞いた事もありませんぜ」

 仁八郎が戸惑ったように聞くと、

「まあ、任せてください」

 そう言って新九郎はニヤリとした。

 やがて六浦の代官所が見えて来る。なにか様子がおかしい。見ると二人の与力と十人の同心が土下座をしている。

「戸塚の衆に申し上げる。拙者は六浦代官所筆頭与力、堀十郎太である。そちらの目的である代官石田右京は今朝程出奔した。行く先は分かりもうさん。浦五郎どもも退散した。残りし我らはこのように少数。それに、そちらに何の遺恨もない。ここで大勢に打ち殺されたのでは犬死にである。よって、命ばかりはお許しを」

 衆寡敵せず、降伏に出た代官側。それもそのはず、十二対六百では関羽や呂布でも勝てまい。

「おのおの方、話しは承知した。浦五郎らは居ないのだな。では我らは六浦湊を目指す。後ろから攻めるなど浅慮はするな。ところで、種子島はいかがした」

 新九郎が叫ぶと、

「それが今朝から見つかりもうさん。おそらくは浦五郎が持ち出したと……」

「なんと」

 種子島は浦五郎の手にあるのか。手勢だけでも不足があるのに強力な武器まで持っているとは。厳しい戦いになりそうである。

「だが正義は我らにあり。臆せず進もう」

 新九郎が気勢を上げ連合軍は六浦湊へと舳先を向けた。


「頼もう」

 浦五郎の拠点である六浦湊の屋敷についた石田右京一行は案内を請うた。しかし閉じられた屋敷から返事はない。

「石田右京じゃ。入れてくれ」

 何度も叫ぶと物見から大蛇の悪造が姿を見せた。

「おお、悪造。わしじゃ入れてくれ」

 右京が頼む。しかし覆面の男は無言のままで、突然種子島を出すと一行目掛けて撃ち込んだ。

「ドカン」

「ヒィーン」

 馬が恐怖で竿立ちになり制御不能。あらぬ方向へ走り出した。右京は顔面蒼白、意識朦朧。その後を田村彦兵衛と茂助が追いかける。

「馬鹿め」

 そう呟くと悪造は物見を降りた。

「だが、こっちも馬鹿ばっかしだがな」

 六浦の代官所から持ってきた、種子島二十丁。さあ誰に預けるか、使える奴は居るかと尋ねた所で手はひとつも上がらなかった。

「浦五郎親分!」

 少し強めに悪造が問うと、

「ウチは漁師崩れと百姓崩ればっかりだからなあ。相模から助っ人がくれば猟師もいるんじゃないか」

 呑気に答える浦五郎。

「もうこれからじゃあ教える時間もねえ。俺一人が撃つから火縄に火だけつけてくれ」

「わかった。後の手配りは俺がやる。ここは一つ持久戦の籠城といこう。鯖男、茹で蛸、鯵兵衛、鰤助。お前ら四人が四方を固めろ。屋敷を要塞化して誰も入れないようにしろ。俺は用心棒の先生たちと遊軍を作る」

「へい」

 子分達が四方に飛ぶ。それを見た悪造は、

(籠城だと? 怖じ気づいたか)

と内心でツバを吐いた。


 砂塵の中に馬が見える。暴れ馬か? 新九郎は単騎、駒を寄せた。すると馬上に人が倒れている。

「大事ないか」

 新九郎が問う。

「わしは六浦代官所代官、石田右京である。茶を持て……」

 右京が半分乱心した風に呟いた。それを聞いた新九郎は、思い切り右京の乗った馬の尻を蹴飛ばした。

「もはや、斬る気も失せたわ。どこぞにでも消えてしまえ」

 新九郎が独り言したが、それを見ていた戸塚の若い衆が集団で右京に追い付いて、滅多差ししてとどめを刺した。

「もはや狂人、殺さずとも」

 新九郎が呟く。するといつのまにか青のそばに居た松近健一郎が、

「親分をやられた子分の気持ちはああでもしなければ収まらないのでしょう。お許しあそばせ」

と言った。

「うむ、そなたも父を殺したそれがしを滅多差しにしなければ収まらぬか」

 新九郎が尋ねる。

「それはしれたこと。この喧嘩が済んだらすぐにでも。しかし滅多差しなどいたしません。私一人にて仇を討ちます」

 健一郎は声高らかに宣言した。

「赤坂と青山は如何する」

「我が家再興の夢はなし、残った路銀を分けてやるしかありますまい」

「彼らがそれを受けるかな。そなたを斬れば赤坂が、赤坂を斬れば青山が。そして最後には文官の黄瀬川が細腕でそれがしに斬り掛かる。それをそれがしに全部斬れと申すか」

 新九郎は怒っているように見えた。

「では問います。右京を助け、我らに気遣いをくれる新九郎殿が、なぜ父上と金信殿の頸を刎ね申した」

 健一郎が詰め寄る。

「その話しは喧嘩が終わってからにしよう」

 新九郎は青を前に進めた。


 戸塚・鶴見連合軍は浦五郎の本拠六浦湊に辿り着いた。日頃は魚などの商いで賑わうこの地も、喧嘩が行われる雰囲気に今日は人っ子一人出ていない。

「よし、まず伏兵がいないか探索だ。山猿、忠平、お前達浦五郎の屋敷まで隈無く調べてこい」

 新九郎は命じた。すぐに返答が来た。

「伏兵は居ませんぜ」

「籠城で来たか。では戸塚の皆さんに運んで来てもらった酒樽を戸塚の衆と竜太郎さんの衆で盾の代わりに設置して下さい。種子島の威力は……あのみかんの木ぐらいまでですから、気をつけて、撃たれ死にしないでください。そのあとはそれがしが、あの要塞化された屋敷の門扉を壊すので、それを合図に喧嘩を始めてください。熊太郎さん、虎太郎さん斬り合い頼みます」

「一人で大丈夫か」

 熊太郎が聞く。

「ええ、それがしには四名の優秀な家来がいますから」

「へえ、新九郎さんの所は山猿と忠吉、それに権太の三人じゃないですか」

「ふふ、それは見てのお楽しみです」

「とにかくあの要塞の一部を壊したら、鶴見一家の出番です」

「おう」

 鶴見勢は久々の喧嘩で意気揚々である。

 すると新九郎は青から降り、懐から何やら取り出して口に入れ、竹筒の水を吞んだ。

「新九郎さん、それってまさか」

「ええ、『不安を消す薬』二錠と『気力が出る』薬五錠」です。

「駄目ですよ、そんなに飲んじゃ。綱島の時みたいになったら絶対死にますよ」

 熊太郎が窘める。

「そうだよ新九郎さん吐き出しなされ」

 虎太郎も言う。

「平気ですよ。喧嘩が終わったら寝込むだけだから」

 意に介さない、新九郎。

「うむ、ではそれがしが囲みを破って来ましょう。皆さんは樽の後ろで待機を」

 新九郎は薬が効いて絶好調。そこへ、

「私もお供を」

と進み出たのは松近健一郎。それに対して、

「そなたには仇討ちという大仕事がある。後詰めを頼む」

 新九郎は諭すと、山猿に黒、忠吉に白、権太に青の轡を取らせ、自らの右肩に紅を乗せて悠々と出立した。


「やすやすと配置に付かれちまった。人数は多いんだから伏兵でも潜ませりゃあいいもんを」

 物見にあがった大蛇の悪造が文句を言う。種子島を使える者はおらず、宝の持ち腐れ。鯖男、茹で蛸、鯵兵衛、鯖助の四人はどう見ても漁師あがりでつかえそうもない。肝心の総大将六浦湊の浦五郎といえは四十人の用心棒に守られて屋敷の奥にいる。これじゃ気勢も上がらない。などと考えていると、正面におかしな一団が現れた。馬上に侍崩れが一人、あれは《左斬り》草刈新九郎だ。刀を右側に差している。あいつには一度逢っているしな。それはいいのだが、その肩には何故か、でかい鳥がとまっている。それに二人の三下が大きな白犬と真っ黒な猪を引っ張っている。

「何だあれは……とりあえず草刈の野郎を」

 悪造が種子島を新九郎に構えた。すると、新九郎は、

「紅、行け!」

 と鷹の紅を放した。

《ヒュー》

 ものすごい勢いで鷹が悪造目掛けて飛びかかる。狙いは引き金を撃つ右手の人差し指。紅は尖った嘴でそれを突いた。

「わあ」

《バキューン》

 弾はあらぬ方向に飛び、悪造は痛みで物見から落ちるように後退した。

「さあ、これから本格的な鉄砲組が来るぞ。今のうちに黒、白を放て!」

 新九郎が叫ぶと、白狼の白と大猪の黒が猛烈な勢いで要塞に突っ込んで来た。その圧力で要塞の一端を壊そうという作戦だ。

「よし、それがしも行くぞ。種子島など恐れるか!」

 完全に絶好調の新九郎が要塞目掛けて駆ける。だが種子島の弾は一つも飛んでこない。

「熊太郎さん! 種子島はない!」

「おう」

 新九郎の叫びに熊太郎、虎太郎の組が突入して来る。そして樽の後ろに隠れていた竜太郎、戸塚の仁八郎と合流し要塞に、持って来た梯子を掛ける。


「正面が斬られました」

 茹で蛸が浦五郎に報告する。

「なら全部正面に回せ」

「へい」

 茹で蛸が行くと、

「こっちには千人は居るんだ。相手はせいぜい六百くらいだろ。慌てるなや」

 と、大口を叩いたがその手は震えていた。そして、

「助けを頼んだ相模の衆は来ねえのか」

 と独り言をした。そこへ、

「親分」

鯖男が来た。

「相模の援軍か」

 身を乗り出す浦五郎。

「いえ、手薄になった西側に生麦の長太郎が攻め入って来ました。東にも花見の真介、北は天狗の伊助が乗り込んでいます。どちらも喧嘩上手で、ここ十年喧嘩なんかしてねえオレらでは歯が立ちません」

 それだけ言うと鯖男は走っていった。

「うううう……ああそうだ。悪造さんはいるか」

 浦五郎が必死に言うと、鰤助がきて、

「悪造さんは手に大怪我をしたあと、姿を見やせん」

 と報告した。

「消えた? まさか逃げちまったんじゃないよな。あの人がいないと竹竿の安五郎親分とつなぎが出来ない」

 浦五郎は焦った。その時、

「我こそは草刈新九郎。おのれの手勢は討ち果てた。残るは用心棒方と浦五郎のみ。浦五郎は許さんが用心棒方は黙って去れば命は取らぬ」

あの《左斬り》新九郎である。纏まって掛かっても勝ち目はない。用心棒たちは刀を鞘に収めて皆出て行った。中には新九郎に握手を求めたり、花押をねだる者も居た。誰も浦五郎に恩義を感じる者などいなかった。

「よし、浦五郎だけになったな。仁八郎さん」

 新九郎は今回の総大将、仁八郎を呼んだ。

「ご本懐を」

「はい」

「なにを小癪な」

 手をふるわせて浦五郎は長脇差を抜いた。

「親分の仇!」

 仁八郎が一刀した。

《カチーン》

 受け取める浦五郎。

(よ、弱い……こんな男に恩州は治められてきたのか。図体のでかさと押し出しの強さだけで伸して来たんだな。それとも稽古をおろそかにして腕が錆びたか?)

 仁八郎はあきれてしまった。

「覚悟っ」

 仁八郎は上段から斬りつけた。

「あ……」

 浦五郎はあっさりと死んだ。


「さてみなさん、我々は前の代官を殺し、十手持ちである浦五郎ら四百人近く殺した。これは御公儀に対する謀反とも問われかねない」

 ここは戸塚一家の屋敷。凱旋した者達を集めて新九郎が言った。

「そこで、それがしと仁八郎さんは凶状旅に出る。場所は駿河の大親分。そこで支障があったら大目玉の大親分をたよって上州にいく。どちらにも文吉親分から一筆書いてもらった」

「だから俺に喧嘩をさせなかったんだな。かっこつけやがって」

 文吉がふくれる。

「あの人がこんな状態のときに仁八郎がいないと一家は大丈夫かしら」

 お糸が言う。

「若い衆は今回の事で大きく成長しました。問題ありません。何かあったら文吉貸元を頼って下さい」

「そうね」

 お糸は笑った。

「では、役人が追って来ぬうちに。とは言え六浦代官所は機能不全しているから、来るのは江戸表からだがな」

 新九郎、山猿、忠吉。それに仁八郎と三下の久八が支度する。もちろん紅青白黒も一緒だ。権太は年老いた母が居るから残していくことになった。さあ出発……の前に忘れた事があった。

「新九郎殿、こんなときになんですが」

「あ!」

「私との仇討ちの方は」

「すまぬ、道を急ぐ。帰って来るまで待ってもらえまいか」

「どのくらい待てばよろしいか」

「通例なら一年くらいだそうだ」

「わかりました。その間にあなたの力量に近づきましょう」

「よう言った」

 こうして凶状旅出た新九郎に果たして何があるのだろうか。

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