奏でられるのはあの日の思い出。

奏でられる名もなき音楽によって、幼き頃の自分が、夢の世界を楽しく駆け巡り始める――そんな不思議な感覚を得られるような作品でした。
今へとつながる時間の中で、過去はしだいに色あせて忘れられていくものですが、大事な部分はちゃんと残っているものなんですよね。

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