同じ、プロットで物語を書いた者として今回の「お題」をうまく活用していると思わされました。意外性のあるオチには、心あったまる余韻にひたれます。是非とも、読んでほしい一作です。
感想等、頂けたら幸いでございます。 「喜怒哀楽」をモットーに、笑わせて、熱くさせて、泣かせて、満足させる……そんな小説を書きたいと思っています。 twit…
どこか影のある物語でしたが、最後は輝いていたように思います!子供の健太だからこその説得力といいますか、キャラクターや舞台設定がとても見事だと思いました!個人的には、「奏」にもう一度……と願わず…続きを読む
森で出会った謎の少女。その少女の正体が分かったとき、物語の真相が分かったとき、胸が熱くなります。主人公の少年の言動にも癒されます。文章にはクセがなくて非常に読みやすく、ストーリーがすんなりと頭…続きを読む
謎の多い少女とお婆ちゃんの言動。少しずつ明かされる真実にどきどきしました。 子供ならではの発想で過去にかなえられなかった思いを昇華してくれる心温まるラストが良かったです。
過去を悔やむ老婆と迷子の少年が織りなす、心温まるお話。あのとき、もっとああしていれば――僕自身そう思ったことが何度もあるが、本作はそういった気持ちを肯定したうえで、「今」に目を向けることの大切さ…続きを読む
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