主人公の妹。女性目線で一人称で描かれた本格派ミステリーでした。長編、シリーズで読んでみたい作品ですね。心理学を応用していて引き出しの多い作品だな、と思いました。
大阪府堺市出身。 ライトノベルは買った事がない。 むしろ純文学が好きだけど、特に好きな作家はいない。文学は新しく生み出すものだと思っている。 カート・コバーン…
カクヨムマガジン収録おめでとうございます。第1幕はマガジンで読んだほうがいいかも?縦書きのほうが読みやすいです。そのうえで、キャラクターや作品のテーマが気に入れば続きをカクヨムで読むみたいな。…続きを読む
第二幕、まで拝読させて頂きましたがなるほどこれはミステリーでありながらもアンチミステリーの属性も十分に隠されています。各幕、中心となる事件発生後、主人公の二人である湯島兄妹の妹、泪ちゃんを通して捜…続きを読む
普段ミステリーを殆ど読まない私ですが、本作はとてもすらすら読むことができ、さらに最後まで楽しく読めました。これはなにより、本作がミステリーというジャンルを超えて、小説として、娯楽としての楽しさを内包…続きを読む
6/5 新章と改稿に対して評価を増やしました。今後の活躍をさらに楽しみにしています。------安楽椅子探偵である兄を溺愛している妹が、兄にアドバイスを貰って殺人事件を追跡するミステリである。…続きを読む
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