いつかルート分岐ノベル動画を作りたい

 今回は「ルート分岐ノベル動画」について書いていきます。

 これは、ニコニコ動画のニコスクリプトである「@ジャンプ・@ボタン」を組み合わせた「ジャンプボタン」を作ることで作れます。


 このジャンプボタンとは、動画の指定した時間に他の動画等のニコニコ関連サービスに飛ばせるボタン形式のリンクを貼れるという便利な機能です。

 よく、動画紹介動画内で紹介動画へリンクを貼るために使われます。


 こちらは、指定した時間内に複数のジャンプボタンを作ることも可能です。

 そこで、ルート分岐動画を複数作り、選択肢によってストーリーの違う動画をジャンプボタンによってつなげることも考えてます。


 カクヨムでもリンク機能さえあれば出来ますが、シンプルな機能性が売りなので実装されるかは怪しいですね。個人的には、リンクをつなげられる機能がつけば、擬似ノベルゲーム仕様にしたり、紹介したサイト・素材・ツール等にリンクが貼れるので嬉しいんですが。


 カクヨムに書いた小説を動画化して、選択肢によるルート分岐でヒロインルートを変えられたら良いですね。そもそも、小説すら書いて上げてない現状ではありますが。本当に、こっちのエッセイが一生終わらなくなりそうで怖いです。


 ルートにするか別動画にするか微妙ですが、前に書いたオリキャラMMDの設定を活かした二次創作ルートも作ってみたいですね。(カクヨムには載せませんが)

 根本的な設定が変わるのでつなげるかは分かりませんが、いろいろと動画ならではの楽しみ方もしていきたいです。

 

 個人的に「ルート分岐」は「同じ世界観・設定の中で選択肢によってストーリーが変わる」ということで、それ以外にも「世界線分岐」という「選択肢によって根本的な設定が変わる」という分岐も出来ればしていきたいです。


 ネタバレになるのでどのノベルゲームかは言いませんが、選択肢によって本来のルートには無いはずの爆発オチでデッドエンドを迎えるような分岐が「世界線分岐」という感じです。つまり、行動による選択肢がストーリーを変えるというよりも、世界線の分岐を選択肢によって選ぶ形になります。


 あまり、普通のノベルゲームには無さそうな手法で、全体の整合性を重要視する方には向かない方法ですが、そういう形式でもやってみたいですね。

 ちなみに、世界線という言い方自体はシュタインズゲートから取りました。

 そちらは世界線自体が重要な設定でありますが、そういうストーリーではなく、突拍子無く選択肢によって根本的な設定自体が変わるような雰囲気になります。


 肝心な小説自体が全く進んでない状態で、何故か動画周辺の妄想が広がっていくという典型的な失踪フラグが立っていますが、これからも頑張ります。

 あまり、本編を期待しないほうが良いかもしれません。

 

 次回は「全然創作小説が書けない!」という愚痴を書いていきます。

 本当に誰が得するんだか分からない内容ですが「カクヨムになら、こっそり書いてもいいか……」という自分勝手極まりない理論で書くことにしました。

 半分くらいは闇に呑み込まれているのかもしれません。

 

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