姉妹でお風呂

「お姉ちゃん、一緒に入ろ」

「また?二人で入ると狭いじゃん」

「えぇ、でも、それがいいんだよ。ダメ?」

「別にいいけど…」


 そんな会話のあと、今日もお姉ちゃんと二人でお風呂に入った。

「あ、今日はわたしが身体、洗ってあげるね」

「えぇ~」

 口では不満そうにしながらも素直にわたしに洗わせてくれた。

 ゴシゴシ。

 お姉ちゃんの肌、すっごいスベスベで羨ましいなぁ。見てると、キスしたくなっちゃう。ううん、しちゃえ!

「ひゃっ!」

 あ、今の声、可愛い!もう一回しちゃおうかな?

「そんな変なことするなら自分でやるよ?」

 やる前に止められちゃった。でも、鏡に映るお姉ちゃんの顔は真っ赤で、すっごい可愛い!まぁ、顔が真っ赤になってるのはわたしもなんだけど。


 そのままの流れでわたしもお姉ちゃんに洗ってもらって、お姉ちゃんは先に湯船に浸かった。

 わたしはお姉ちゃんの足の間にもたれかかるようにして入った。まるでわたしがお姉ちゃんに包まれてるみたいで幸せ。

「ちょっ、反対側行きなさいよ。狭いんだから」

「ヤだ。だって、こっちの方が密着できるんだもん」

 さらに密着するように背中に体重をかけた。そしたら、背中でお姉ちゃんの大きいおっぱいがつぶれる感触があった。柔らかくて、ちょっと気持ちいいかも。

 そのまま首も後ろに下げるとお姉ちゃんのきれいな顔が目の前に。

 こんなことできるのも、妹であるわたしだけの特権だよね?妹って最高!

「もう…」

 呆れたようにお姉ちゃんは顔を下げた。

「ひゃっ!」

「さっきのお返し」

 さっきわたしがしたように、首にキスをされちゃった!

 もう、お姉ちゃん大好き!

 これからも、ずっと一緒だよね?

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