Find a reason that can not Die 《Hey Section 2 Chorus!?》



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 『傍等』-deceased-

 ・主に第四大陸に分布するあやかし、もとい魔物の類を総称する語句。及び概念。

 第四大陸では物や言葉に魂が宿るとされ、付喪神や言霊という独自の文化が根付いている。そういったものが邪気を取り込んでしまったり、怨念に纏わりつかれてしまったりすると『傍等』が生まれる。

 恨みや妬み、それらが強ければ強いほど存在強度が高まり、より強大な力を持つ。桜人衆ではその度合いを『怨階』という言葉で纏めた。

 また『傍等』はあやかしや人が『成った』ものが六割を占める。元から心あるものほど魅入られるとか。


『怨階』-Movement-

 ・傍等の段階。

 ハ破。殻を破ったもの -1st-

 ニ迩。更にそちらに迩いたもの

 ホ歩。その歩みを止めないもの

 ヘ擺。ふるい落とし、押し開いたもの

 ト外。完全に外れてしまったもの

 イ異。そのもののつくりが異なったもの

 ロ路。傍などないととしてのみちすじの最後

 ハ覇。傍等の頂点、白 -Final-


『七制』-Stage-

・桜人衆の基本評価制度。

 破を問題なく相手取れて七位。覇を弔った者が一位。 


 『憑代』-Mourn funeral-

 ・第四大陸を元締める桜人衆の基本にして決戦武装。

 桜人衆、という存在が形を成した頃、第四大陸の名を世界に轟かせていた『陌物語』という百本の業物を打ちきった刀匠『儛種倭埜辻ムスワノ ヤツジ』が、己の作品に当時の桜人衆が傑人たち百名の魂、心の在り方を宿し、製錬したのが成り立ちとされる。

 魔を斬ることに長け、傍等に対する特効効果を持ち、刀と心を通わせれば人を外れた力を操れるという。


 『弔力』-Offering-

・憑代を振るうために必要なオリジン。第四大陸で生きる者全てに育まれる祈りの想念を、護る方法に昇華したもの。手向け。

 傍等を斬りたいから斬るのではない。

 傍等と面するそれは、戦闘ではなく供養である。


 『龍氣』-リュウキ-

・全ての龍が持つオリジン。

 あらゆる生物に一線を画す存在である龍は、その体内に 超高密高質の気を巡らせており、息を吹くだけで災禍を起こし、その身に牙は立ちすらしない。


 ------------------------------tips!!--------------------------



□4/12

└第四大陸『梅楼京』

 └衿魏地方『依月』

  └螺形山


 022


 

 ぎゃあぎゃあ、と獸や蟲が、ともすれば木々や土に枯れ木たち、あまつさえ漂う空気中の窒素や酸素すらがあちらこちらで合唱のように、まるで野次をとばすように哭き続け啼き喚き続けている。

 穏やかであるはずの風景に、雑音が幾度も幾度も主張する、増長する、伝播する。

 ここは螺形山にしなりやま、中層。

 入山するのに許可を要するほど危険視されている青山。この第四大陸においてはやけに風情の無いダンジョンである。

 外陸から鼻息荒く踏破しようと渡陸してきた中位の冒険者を最も殺している、とかなんとか。

 そんな螺形山の叢林地帯を何かを追うように駆け抜ける幾つかの人影、その先には人三人分ほどの雄々しい体躯、四足の狼に似た獣。名を、否噛イナガミ

 第四大陸が主要都市の一つ桜酒おうさかにおいてはこれの赤子を一人で狩れれば一人前になれる、という風土習がある。


「ふっ、やああっ!」


《七制-五位-》†《弔礼-Lv2-》†《戦闘熟練:刀(中級)》†《袈裟斬り》


 猛々しく繁る太い木々をものともせず、綺麗な弧を描く一閃。

 しかし否噛はそれを已の所で避け、凄まじいバネで方向を変える。ぎゅるり、と古いアニメを早回しで観ているような。黒い影が鋭利に風を裂く。


「行ったぞ常葉!!」

「分かって、ます!」


《COLORS:BLACK-act1-》†《弔礼-Lv1-》


 が、筋書きでもあったかのように『そこ』で待ち受ける常葉。

 仮にも怨階『歩』である否噛、そんな人間の小細工等噛み砕かんと、弾丸のような速度で常葉を射抜く


「ラストォ!!」


《戦闘熟練:素手(初級)》†《武芸百般》†《八極拳》†《chain!!:裡門頂肘》


 だが。まるで、自分から大地に突き刺さる鉄柱に突っ込んだかのごとく、芸術的なまでのカウンター、肘が否噛の胸部を打ち貫く。

 抉り込むように放たれたそれはものの見事に衝撃を全て否噛の内部で爆散させ、数センチすら後退させることはなく、否噛は黒々した液体を吐き出しながらその場に沈んでいった。


「………ふぅ」


 一つ、息を吐く。

 ともすれば魔法を解くように、身体の力を抜く。

 それと同時、たたたんっ、と幾つかの着地音が重なる。ひとつ、ふたつ………みっつ。


「よくやった、これで四つ目の依頼完了だな」

「ですね、お疲れ様です」

「お疲れ様」

「………お疲れ」


 労うのは薊 鮮花。明るく真っ赤に染まった髪が特徴的な、好青年である。

 続いて東 杏あずま あんず

 これまた綺麗な赤髪が印象的な女性。

 最後にリリィ・デルフィニウム。

 中性的で、見た目だけではどちらか判断しかねるほど。抑揚のない声で、淡々と。

 かなり遅れて結希が息を切らしながら追い付く。杏に背中を擦られながら汗を玉のように落としていた。




 002


 あれから、一週間と少し。

 COLORSという特殊な力を得て以降、晴れて桜人衆の一員として迎え入れられた常葉と結希。

 間に合わせの生活環境を整えられ、ようやく根を下ろせたので仕事と修行を兼ね、このように依頼や仕事、業務にお手伝いとして同行しており、中位の依頼であればそれなりに戦力として通用はしている。

 が、一週間経っても一切魔力が回復の兆しを見せない結希は、正直なところ既に常葉が就ける依頼ですら足手まといになっている現状である。

 ただ桔梗から何があっても離れるな、との言伝てを受けており毎度毎度泣きそうな顔をしながら駆けずり回っていた。


 本日の業務は六つ。

 人肉の味を覚えてしまった否噛・成体の討伐。半年に一度の定期地質調査。

 増えすぎた巨蜂クアルガの駆除。

 中層、エスケープポイント付近の洞窟を根城に、麓付近の集落を襲っている賊の解体。

 ここまでは順調に片付いており、残る業務は刻翼竜アルカネストワイバーンと呼ばれる竜が上層入り口に住み着いてしまったので説得が可能であれば立ち退いてもらい、交渉が不可能であれば撃退、及び討伐をする、というものである。

 こちらについてはそれなりに難度が高いらしく、薊と杏がいつもより気を張っていた。

 残る一つは緊急性が高い訳ではないが山頂部にて土着神を奉っている祠の手入れ、といった流れである。


 一同は否噛の遺体の一部を回収し、近場のエスケープポイントへ向かうと、各々の回復を追え、仕切り直しを図る。

 予定通りであれば、山頂部に向かって先に祠の手入れを終わらせる予定だったものの、否噛が予想以上に凶暴化していた上にかなりの強個体だった為に手間取り、気付けば中層の中でも奥まったエリアまで来てしまっていた。

 なので、ここからであれば先に刻翼竜から片付ける方が効率が良いと判断し、小休憩を挟み、上層へ向かっていた。


「………居たぞ」


 居た。

 在った。


 差し込む木漏れ日が、まるで座す主を待つように開けた木々が。相俟って芸術的なまでの神聖さを、荘厳さを、どこまでも内包した存在が、鎮座していた。

 静かに身構える各人をよそに、微かな、しかし大きな違和感を抱いた結希は。


「あれは…」


《モンスターロア:竜族(Rank.A+)》†《竜愛好家》


 じぃっ、と。

 件の翼竜を穴の開くように眺める。

 モンスターと呼ばれる存在に対する知識を凄まじく持ち、かつ竜族に対しての常軌を逸する好奇心から、導き出される答えは。


「成体になったばかりのアルカネストワイバーン、です。刻翼竜は成竜化する際には必ず群れを成すはずなのに」


 ぞくり、と嫌なものが背筋を通りすぎる。

 そもそも第四大陸にいるはずのないアルカネストワイバーン、その特異な生態から第十一大陸にのみ分布し、また凄まじい警戒心を持ち、産まれて朽ちるまで一定のコロニーから出ることはないと言われている。

 その情報に、各員の手足に強い緊張感と警戒心が走った、そのコンマ三秒ほど後、それは。


「ギギョグガァアアアアアアア!!!」


 突然に、現れた。


《強者の勘》×2

《常在戦場》×4

《克死の直感》


 跳ねあがる。


 極限にまで引き絞られたばねのように。心臓が____


 示し合わせたかのように、四つの影が走る。

 二体の竜から程よく距離を取り、強く臨戦態勢を取った。


「おいおい、嘘だろ。あれ、まさか」

「……そう、ですね。『天稟に座する一Vertex』個体の…アルカネストワイバーンです…」


 歴戦から解に辿り着く薊と、その極端なまでに龍への好奇心から得た知識により、それを看破する常葉に抱えられた結希。


 『天稟に座する一』

 現存するその種族において、この瞬間最も優れた個体にのみ、付随するポテンシャル。

 例えば。

 人間と類型される種族においても。

 頭がいい者、力の強い者、芸術に秀でたものが居る。

 それは勿論生まれや環境、努力によって辿り着き、芽生えさせる才能。

 そして『天稟に座する一』という存在は、その種族が至れる全ての可能性に、至ることが出来る存在。

 またその種族の限界を越え、たった一人、より高次に座する存在のことを指す。

 同じ種族に2つは産まれず、必ず一つ。このポテンシャルが付随されるに値する器に、それは血で継がれたり、また、種族によっては特殊な儀をもって継承される。


「……っ……てことはよ、もしかしなくともこれは」

「ええ、恐らく。アルカネストワイバーンという種族の『天稟に座する一』継承の儀がまさに今、行われようとしていたところだと思います…」


 こちらから一切眼を離さず、子の前にはだかるアルカネストワイバーン。

 明らかな殺気を放ち、ただ、佇む。固唾を飲みながら、二人は話す。


「ウチのやり方として、この場合、交渉の余地は恐らくもう無理として、対処としては子だけ残して親を狩るってのが定石。なんだけど」

「……継承の儀式を行うほどですから恐らく寿命はそう遠くない老竜ではあります、けれど」

「天稟、ですもの。ちょっとこのメンバーで討伐は厳しいんじゃないんでしょうか」

「私もそう思う。一度撤退して桔梗さまの指示を扇ぐべき」


 結希含めた三人が、言葉を交える中、常葉はその三人よりも更に強く、彼我の差を感じ取っていた。

 あちらの子竜もそうだが、生まれから強い生き物に有りがちな傲慢さが全くない。

 有り体に言えば異常なまでに。

 人間が地を這う蟻全てにいちいち警戒し対処を図るような、そんな歪さ。


「そう、だな。ああ、撤退しよう。俺が時間を稼ぐ。合図したらすぐ中層へ向かえ、三十分経っても俺が戻らなきゃ応援を呼んでくれ」

「大丈夫なんすか、薊さん」

「大丈夫だ」


 心配する常葉に、力強い返答。

 正直に言えば、厳しいのではないかと思う常葉であったが、まだ彼の上限を見たことはないし、何より結希を護らなければならないこの状況においては、やはり彼に任せることが最善であると判断し、一歩下がる、そして。


「それに、こいつを抜く」


 薊は帯刀している二本の内、限られた桜人衆しか持っていない刀に手を伸ばす。

 薊の桜人衆においての序列としては上から九十八番目。この大陸に百しかないそれを持つことを許されている。


「分かりました、殿、お願いします」

「おう」


 じり、と腰を深く落とす。

 三人はゆるりと重心を後ろに。薊の合図を待つ。



「行け!!」


 言葉と同時、凄まじい力が刀から溢れ


 

 る、ことはなかった。

 刹那、轟音と共に木が薙ぎ倒され、薊が地に伏す。


 刻翼竜はただ、そこに座していた。




 023



 常葉は考える。

 この状況の最善を。

 殿を務めようとしてくれた、薊 鮮花は木々に埋もれてしまい、なおのことあの竜はこちらへの殺気を絶やさない。

 当然だ、向こうには向こうの都合がある。

 詳しくはないが、聞く限り、様子を見る限り、きっととても大事なことをしていたのだろう。

 当然だ、それを悪いとは思わない。

 だが、俺は結希を護らなければならない、なら。ここで今俺はどうすればいいか。

 思考を止めてはならない。必ず、生きて戻る。結希だけではない。俺と、結希で。

 彼女のそれを叶えるまで、俺も死ぬことは許されない。



 『天稟に座する一』アルカネストワイバーンは考える。

 この状況の最善を。

 己は臆病だ、警戒心が強く、何をするにも

リスクヘッジを取る。

 だからこそ、己は寿命を全うする少し前まで天稟でいられたし、後進が器に足るこの時まで成長させることが出来た。

 だから、今日もこんな逆境を乗り越えなければならない。慢心なく、確実に。

 まず、一番強そうな人間は潰すことができた。

 殺してはならない、人間は殺すと蜂より酷く、復讐心を燃やす。またその数は止めどなくやってくる。

 人間は恐い、恐るべき存在である。

 特に刀のようなものを持つ人間は、あれを抜いた途端に生物レベルが上がるように感じる、それ単体で己の喉元に届く牙が生えてしまう。

 だから先んじて潰せた。

 人間は特にとっておきを披露する瞬間が一番脆いのだ。

 そして、だ、後の雌三匹は畏れを感じない、が、あの雄。

 人間に有りがちな特異な力は先ほど潰した雄の三分の一にも満たないが、佇まいが恐ろしい。

 『牙』はなくともあらゆる手を尽くして敵を排除する、そんな生き物だ。

 己は子を護らなければならない、が、己のこれを継ぐまでは、己も死んではならない。必ず生きて、この場を脱する。



 それぞれの思惑が、巡り巡る。

 先に動くのは……。




《COLORS:BLACK(Level-1)》




「う、おおおぉっ!!!」


 当然、常葉で。

 黒く揺れる光。

 弾け飛ぶように肉薄する。

 ちなみに、現状、箱庭 常葉がCOLORSを用い、扱い、繰ることの出来る技術は、大きく別けて三つ。別にCOLORSに限った能力。ユニークスキルを得た訳ではないが。

 一つ、体内に、血流のように流し込むことによる、身体能力の大幅な強化。

 一つ、拳や足先に纏い、例えば打撃の瞬間の威力を爆発的に上げたり、例えば初動の瞬間に脚部に集中し、劇的な速度での移動を可能とする。

 そして。


「喰らいっ、やがれぇええ!!!」


 一つ、無理矢理に、コントロール等度外視に。

 最早技術などと呼ぶのも、差し支えがあるほどに。原始的な行為。

 未だその、末端さえも扱いきれぬCOLORSのそれを。制御に制御を重ね、蛇口のバルブを、ほんの少しずつ捻っていたそれを。

 考えなしに開栓する。

 無茶苦茶に、放出する。

 黒く、煌々と煌めき輝く、巨大な質量を、子供のように、振り回し。思い切りぶつける。


「グ、ギャアアア!??」


 大きな身体が、大地を擦る。ガリゴリと、その雄々しき四肢が、森を削り取った。

 が、禍々しき黒曜は龍の肉を抉ることは敵わず。鱗を薄く、焦がしたのみ。


(効いてない…な、硬い、ぐ、ぅぅっ!)


 一方の常葉、声と顔には出さないものの、片膝を地に付ける。

 龍からは見えない角度に意識しているものの。黒く、黒く鬱血する腕。

 体表 に薄く血が吹き出ている。

 身に余る力の代償。目に見える以上に、その内部神経、経路が歪み、軋む。


(一応、一発で弾けない程度に加減はしたけど、アクセルがわかんねぇ。ってもやんねぇと)


 が、逡巡する常葉をきつく睨めり、圧するアルカネストワイバーン。常葉が思う以上に、現状を重く認識している。


「…………グ」


 己の最も特化している力を、警戒心だと自負しているこの龍は、その在り方から。

 先ほどの着撃時に、初見のヒトという種族相手に、龍からすれば、最早恥を晒してるのと同義だと言うほどに。

 過剰にまでに龍氣を纏い、受け止めた。

 命に届きうる、と刻翼竜の本能が叫んだのである。たかが、ヒトの童相手に、自己を防衛したのだ。

 恐らく、他の龍種であれば、最も強き自尊心を持つ龍ども、我らがはらがらどもは、下手をすれば今の一撃で絶命していた可能性すら、ある。


「…ァアアアアッッ!!!!!!」


 だから、彼は選んだ。


《ドラゴンブレス:刻》


 位の低い龍とはいえ。

 『天稟に座する一』の、ドラゴンブレスである。否応なしに、常葉程度の人間は、死を直感する。逃げ場など、ない。

 ともすれば、涙を流すものもいてしまうほどに、美しく、気高いその咆哮。

 超超高威力の光が、彼らを呑み込まんとする。


 せめて、と、結希に手を伸ばし。守るように抱き締める常葉、それに意味がないことは分かっていながら。



「させ、ねぇよ!!」


《憑代:今剣いまのつるぎ》†《弔礼-Lv3-》†《源仕一閃》


 その光を、切り裂く。

 この広大な世界に、大陸に、たった百本しかないそれらの一振り。

 『今剣』。

 余すことなくそれを操り、得意の一撃で、ドラゴンブレスを切り捨てるどころか、霧消させる。

 鬼を斬るのが桜人衆ではない、人を守るだけでも、ない。

 その上、桜を守り、この大陸の自然を護るのが、彼ら桜人衆の真たる意義なのである。


「薊さん!!」

「わりぃ、待たせた! 後は俺に任せ…と、け…?」


 千切れそうな手足に、力を込め叫ぶ薊。

 だが、晴れた土埃の先に龍の姿はない。


 刻翼龍は、子を成す以上に、その身体に課せられた義務である、種の頂点を引き継ぐ儀式すらを中断し、たかが、ヒトザル相手から逃亡を図った。

 脳髄に、消えぬ記憶と屈辱を刻みながらも。


 あるいは、ただ強い生き物より、強く、賢しく生きる彼の血脈はきっと途絶えないのであろうと。

 同じく記憶に深く刻み、満身創痍の薊を抱える常葉であった。

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