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『オフィス街のカイジン』第2話を更新しました。

 報告はタイトルの通りです。以上。今後は水曜日に本編を更新して、木曜日に近況ノートを更新するようにしたいと思います。執筆のリズム!

 そういうわけで、今日も小説を書く人っぽい話をします。

 アスリートが精神のコンディションを整えるためにするルーティンがあるとか言いますが、そういう一流の人間に限らず、誰もが色々心のコンディションを整える必要に迫られると思います。

 大事なプレゼンの前に深呼吸するとか……いまいちいい例えが思いつきませんが、エシディシの号泣やワムウの目潰しみたいなものですね。要するに今日は小説書くときのスイッチの話です。

 私は小説に限らず、一人で作業する時(資格の勉強etc)には音楽を聴きます。聴きますが、それ以上にカフェインを摂ることでスイッチを入れています。

 何しろカフェインはダイレクトに体に効く。そして美味しく淹れたコーヒーはとてもうまい! 血の巡りがよくなってニューロンが覚醒するのがわかります。元々カフェイン耐性があまりないので、少しで効く。最高に調子がよくなります。特に新しい章を書き始めるにはこのキックが欲しい。

 で、カフェイン耐性がないのですぐにカフェイン中毒になるわけですね。コーヒーのキックがあまり効かなくなって、コーヒーを飲んでも覚醒率が上がらなくなってくる。にも関わらず夜は不眠気味になって、QOLが駄々下がりしていくわけですね。

 そうすると、カフェインを抜く必要が出てきます。これは単純で、カフェインを取らないようにすればよろしい。一週間くらい頭痛と眠気に耐えると、世界がパアッと晴れてきて、頭が冴えを取り戻していく。まあ、カフェイン継続の意思があればカフェイン断ちは三日くらいで十分ですが。

 完全にカフェインが抜けると、しばらくは「これでやっていけそうだ!」という気持ちになりますが、いずれは再びカフェインのキックを欲する日が来ます。夜更かしの次の日や低気圧の日がそうですね。

 「カフェインの常用はだめだなあ」と思いながらカフェインを摂る者は、こうしてカフェインがないから調子の良い時・カフェインがないから調子の悪い時・カフェインがあるから調子の良い時・カフェインがあるから調子の悪い時・カフェインがないから調子の悪い時……をひたすらループしているということです。

 何が言いたいのかというと、今私はカフェインを抜いている方の「カフェインがないから調子の悪い時」におり、頭が非常にぼんやりしている。とても困っています。早く健康を取り戻したい。

(喫茶店通いをやめろ)

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