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「ルーヴルの少女」あとがきやらなにやら。


五年ほど前、フランスを旅行しました。ツアーで。
色んなところを周遊しました。ジヴェルニー、モン・サン・ミッシェル、ヴェルサイユ、そしてお待ちかねパリ一日自由行動!
勢い勇んで行ったのはもちろん、ルーヴル美術館です。人多いー!モナ・リザちっちゃいー!ナポレオンの戴冠式とカナの婚礼でかいー!
……というわけで、できあがったのがこの「ルーヴルの少女」です。
余談ですが、上記ツアーで訪れた街の順番を見ていただければ、この話が出来上がった「ワケ」もそこはかとなく察していただけたり……??

えー。初めまして、住本優と申します!
この度はこちらの近況ノートをご覧いただき、ありがとうございます。
素敵なレビュー文をいただいたこともあり、私のカクヨム史上、この「ルーヴルの少女」これまでにないほどたくさんの方に見ていただき、誠に感謝してます。
色々な背景を背負った絵画、それを人格化して作中の中で自由自在に動かすことは、何より私が楽しかったです。

まだまだ描きたい物語がたくさんあります。
美優&レオンのコンビ、のんびり癒やし系ピサロ先生、その他、動かしたい絵画や芸術品がたくさんあるのですが、何せ調べることが多いこと多いこと…… 
良ければ、のんびりと待っていただければ幸いです。

また、このあとがきと同時にTwitterでさらりと書いた、外伝も載せております。
こちらはロンドン・ナショナルギャラリーが所蔵するポール・ドラローシュ作「レディ・ジェーン・グレイの処刑」の御霊(アム)と何故か彼女付きになってしまった学芸員・アメリアが、なんやかんやと掛け合いをするだけの掌編です。こちらも楽しんでいただければこれ幸いです。
そう、何を隠そう「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は少し前日本にやってきてたんですよね…… 関西住まいなのですが、神戸はすでに終わっていて、もう上野に行った後でした…… ぐうう、行きたい! ロンドンと上野なら断然上野の方が近い! 行きたい! でもなんやかんやで無理っぽい! 見たかったーーー!
という気持ちで書いた掌編です(笑

それではとりとめのない話で失礼致しました。
またお目にかかれることを夢見て……

住本優

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