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6話までと新章の話(連載のこと)

こんばんは。近況報告ですが今日、確認してみたところ6話まで作ってあるようです。それから7話目以降は新しいエピソードや人が出てきて新章に突入する予定なんですが、これは設定を改めて考えている時におのずと出て来たものでもあり、自分的にはこれまで書いてきた人と全く別の人物を書くのか楽しいというか気分転換になるのではないかと思ったりしています。
今日は五話くらいに挿入するべき全く忘れていたストーリーを考えてました。昨日は生活の方が立て込んでいて全く書いてなければ読んだりもしてなかったんですが、たまに浮かんでくるストーリーを書きつけてみたり、ちょい考えてたことを膨らませて書いてみました。ガチャみたいなものですね。はっきり言って書いてみないとそれがモノになるかどうかは分かりませんし、書いたあとでどうにか付け足してってだせる形にする場合もあればどれだけもがいてもダメな事もあり、そういう時は本当辛き決断としてのボツになると思います。多分創作を一度もやったことのない人はこの「背後にどれくらいの怨念がこもってるか分からない→ボツ」でどれだけ書く人が萎えてるかは分からないし、やったことのある人は「あるある」だと思います。ふつうに対戦ゲームで五連敗したくらいの暗雲に飲まれます。負け続けてる時の心理状況、ありますがどう勝てばいいのかわからなくなるんですよね。勝ち続けてる時は勝ちの方法がメッチャ見えてるのに、負けてる時は負けの方法論に呑まれてるから負ける方法しか見えない。それです。
そこからうちらのアニキ(バカ)とかもやってるんだと思って見てると良いと思います。

なので優しくしてあげてください。自分が覚えているのは、自分が尊敬している某作家さんが、「ご飯をこれからつくってもてなすとか、自分の仕事はそういう切り替えができる性質のものじゃなくって…」と言ってるのがあって、ほんとにそれだと思います。威張りたいとかでなく無理解の連続に心底傷つきまくって何度辞めようと思ったかわからないからこそ、元気になったいまちょっとだけ言ってるんだと思います。

と言いつつ、やはりここまで来ると(いま三万文字前後)Evernoteも2ページ目に突入して、自分でも「けっこう書いたなー」って思いました。数年前に初めてラノベを書いた時はほんとにゼロからのスタートで失うものなど何もなかったので楽しかった記憶があり、いまもちょっとずつ固まってくのを見るのは安定を手に入れるかのような気持ちでした。まあ、一話までしか出してませんが。
いまは時間を捻出することだけがネックになりつつあります。集中して考え続けたくてもばんばん仕事が入ってきたら中断せざるを得ないし、やりたいのに…と思ってるとずーっと考え書いてたりすると友人や親しい人たちに対する態度&返信が超ぞんざいになっててしかも「今聞いてくんのかい」とおもってる自分がいたりして、本気でやるなら両立とか無理だなとほんとに思いました。まあ自分は本業ではないので、仕事をしつつ、家のこともしつつ、無期限で、自分の思うクオリティのとこまで作ってる感じです。でもここまで書いて、総合的にはやっぱり楽しいと思いました。

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