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小銭の音

パタリロは小銭が好き。
小銭の音が好き、だったかな?。札は音がしないからね!


先程、1個6円ほどの菓子を買った客が居た。2バーツ受け取る。小銭の入れ物に放り込む。
じゃらっ、と音がする。

ああ、これなんだな?

2バーツ(今は日本円8円か)で、利益は0.3円程度。
でも、売上があるのは嬉しいものである。少しだろうと。

パタリロの小銭は純粋な全部利益の小銭。もっと嬉しいことだろう。



この小さな売上や、遅くに売れるビールや酒などの500バーツなどの売上が積り、
一日の粗利が500B〜最高2000Bくらいにまでなる。
日本での日本円での換算だととても喜べたもんじゃないだろう。
まぁ、食ってくのがやっとだわな。


客にはウーバーみたいな配達各社の配達員契約の者が多い。バイクタクシーの者も少なくない。バイタクは完全自営。配達員も社員ではないし、日本みたいな奴隷的契約内容は無いので、実質自営に近い気軽さだ。
(コンビニのフランチャイズ契約も日本みたいに奴隷的契約内容は無い。法的に許されていない)

世界の大半の者達は、異常な束縛を嫌う。日本の雇用形態やフランチャイズや配達員(ヤマトや郵便など大手含む)などなど、ほぼ全ては、その契約内容は他の国では法的に許されない内容が重要な部分に多く、更に、その契約で契約結ぶ阿呆はまずいない。
もちろん、契約後に契約内容に無いことを押し付けるキチなどが存在した場合、遠くない日、そいつは運河に浮いていることだろう。
セブンが日本から駐在員を多く送りつけないかなー?と、↑を期待したりしていたりw、半分冗談だけどww




「感覚」が全く違う。
更に
「組織に属してなくとも不安はない」
から。
日本人は特に後者、組織に属していないと不安で不安でおかしくなってしまう資質が凄く強い。
だからこその排他性が世界で最も強いほど。

日本に住んでいても、組織(グループ、集団など)に属さないでもダイジョブ、もしくは「所属したくない、単独が良い」という者は、日本の社会に最も合っていない資質。でも世界の大半の地域ではもってこいだろう。
そーゆーひとは、とっととドッカに出なさい。頑張るチャンスは多い(探せ)。頑張れる環境が多い。邪魔や嫌がらせは日本にくらべりゃ無いと言っていいほどじゃね?と思うだろう程度。


ちなみに、
移住者での成功者達は、ゴミ集めや屋台から始めた。勤め人から始めたという者は聞いたこと無いな。

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