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山田教諭 (疑う勇者)

「という、いにしえの昔の貴人がのたまり、さらに、あの幻のみんあのうたでも歌われたという歌を紹介しようとおもう。よくきいとけよ?一回しか言わないからなとかキチけちくせーことは言わない、脳に焼き付くまでなんどでも言ってやるからな?」
そう教団・・もとい教壇上でのたまう山田太郎教諭(43独身、30にて魔法使いになり以後そのまま。でもこの世界なのに魔法は使えない。転生者)がほざいた。

「さあ!・・・・働いたらそこで試合は終了だ!、、、、」

教室は人類史上かつてないほどの静寂に包まれ・・・

ひとり、ふたり、・・そして最後の者が、かすかにシュンという音とともに転移して消えていった。

山田教諭の授業は倫理学。ここは魔国王都にあるA学園。


職員室
「・・・山田さん、また何かあったんですか?」
優しいのはアラタ。他の教諭達はいつものことだから全く気にしていなかった。

「・・いえ、歴史上最高の名言を教えたら、、、」やま
「ほほう、どのような?」あら
これこれこう・・と山田

「・・あのう、ボクが知ってるのは、
働いたら負けだ

諦めたらそこで試合は終了だ
とかですけども?」アラタ

なにその目から鱗が飛び出した!みたいなリアクション、少しキモいかな?(アラタ)

「・・そうか、、、それだったのか、、、、」やま
((((((((違うと思う))))))職員室にいる全員

山田教諭を生徒から教諭に昇格させるよう学園長(A子)に進言したのはC子。震源地C子だ。
A子はその昭和のおっさん臭さむささがA子父につうづるモノがあり、これは?!、と思って面接時にその場で教諭にさせたのだった。

効果抜群。
今のA学園において、昭和臭おっさんの臭さがするモノは山田教諭以外に存在しなくなった。かするものすらまったくいなくなった。
昭和おっさんの影は駆逐されたのだった。

A子が狙ったわけではない。A子が思ったのは、影響されA子父みたいなおかしなのが増殖するかな?と、ヤバイ方を無意識に期待していたのだ。C子も、悪い方向に向かうことを無意識?意識?し、期待していたのだ。
変わったヤツ、それこそが、おもしろい原典(原点、減点でも可)になるのだから!



ただ
学校というのは閉鎖空間。
一般の元の世界の学校は、教師たちは社会経験ゼロでその閉鎖空間に入り、社会人となるが、そこは社会ではなく閉鎖された空間でしかない。なので以降も社会経験にはならず、生涯社会経験無しで死ぬまで。でも自分は社会経験豊富だと思いこんでしまっている。親や子どもたちからせんせーせんせーと言われ一目置かれるのが自分の資質だと勘違いしているから。立場のみでそうされているだけなのだが、それに気づくものは皆無。

A子学園・・ちがう、、A学園の教諭達は↑の逝かれた閉鎖社会とは全く違う、社会経験の豊富な”大人たち”から厳選され(基準は不明)た選ばれしなんかの者達である。それなりのなんかは各自それなりになんかなはずなのだ。

まぁ、山田教諭は、「そういう」資質がそのなんかであった、ということだろう
と、他の教諭達は理解している。

ちなみに、
山田教諭にも助手はついていたが、皆なんかストレスがたまって移動をB子に申請し、即座に移動ささられていた。現在助手は空席である。
C子はタカシ軍団の誰かがいいかな?とか思ってるが、濃いキャラが山田のキャラをくってしまって山田がだめになってしまいそうなので、何かいいてはないか?!と模索している。

ゴミを活かす、これもこの世界では重要な意識高い系なのだ。







山田らあの世代に相応しいつまらん回になりました♪困ったね、活かせないキャラだわ・・OTZ、、、

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