完結したのは25日なのですが、遅ばせながら。
正直そんなに語るところはないのですけれども。
というより元々12万字あったものを半分まで削ったので、よくやったな自分、と思っていたりする次第です。
お気付きの方もいらっしゃいましたが、これは『賽は投げられた』と同じ世界です。というよりもうあの世界をしっかり作ってしまっているもので、異世界を書く場合にそれを使うと一から構築しなくて良いから楽、というのもあります。
あちらを読んでいる方は、鴉だとか富めども飢える国だとか、マガネの祖先の故郷だとか、だいたいお察しのことかと。
マガネの歌っていた歌については、紅梅様でもどこかの誰かが謡ってましたね。
恋愛って書けないなー、というのが実際のところです。
そもそもマガネは情緒がぴよぴよのひよこですし、リスイはヤンデレみたいなものですし。あれ、ヤンデレって言うんですかね、激重執着ストーカー。
皆さまから気持ち悪いとかストーカーとか評価をいただけて私は喜んでおります。
だってリスイだもの。
書こうと思えば過去編だとか後日談とかいろいろやれるんですけど、とりあえずは今あるものを終わらせていこうと思います。
というわけで、マガネとリスイはお疲れ様でした!
お付き合いいただいた皆様も、本当にありがとうございました。いただいたレビューを眺めてにやにやしているのは私です。
もう本編はいいからレビューだけ見て! などと思う次第だったり。
表紙絵、つけておきます。
ありがとうございました。