われさへもなくなりぬべきかな

 第四十四段は「もがない」ということがむずかしく、漢詩に何か出典があるのではないかとあたってみたり、「裳抜け(もぬけ)」ということなのかと何日も悩みましたが、最終的にはよい解釈ができたのではないかと思います。ほとんど、くじけるところでした…

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