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再びの藤井聡太七段vs永瀬拓矢二冠

将棋の棋聖戦で先勝したばかりの藤井聡太七段が今年度の「王位戦」でも挑戦権に“王手”を掛けました。棋聖戦では、最年少でのタイトル戦挑戦者となりましたが、次の決勝で勝てば、2つ目のタイトル挑戦となります。多分これも史上最年少の記録となるでしょうね。

 ただ、これで驚いていけません。見届けなければいけないのは23日の王位戦・挑戦者を決める決勝戦。本日の電子版唯一の産経新聞も触れていませんが、相手はなんと今月4日に行われた棋聖戦の挑戦者決定戦と同じ永瀬拓哉矢二冠なのです。叡王、王座の永瀬二冠にとっても、タイトル・ホルダーのプライドを賭けた一戦になります。対局前に二冠は特別、意識したコメントはしないと思いますが、内心はタイトルの懸かる大事な対局を連敗するわけにはいかないと、並みならぬ決意で臨む筈です。特に相手は今、最注目の藤井七段ですからね。

 穿った言い方ですが、挑戦者決定戦はタイトル戦ではありませんが、相手が現タイトル・ホルダーということは事実上、一局だけの“タイトル戦”的な緊張感もあることでしょう。今から対局が楽しみです。
 棋聖戦の挑戦者決定戦まで永瀬対藤井の対局はありませんでしたが、今後は注目の顔合わせとして語られることでしょう。

2件のコメント

  • こんにちはです。
    藤井七段対局中ですね。
    昼休憩でライブ見てます。
    … だだ、私には全く分かりませんが(^_^;)
    今お昼終わったようですかね。

  •  上ノ下皐月 様

    「返信」しようとして何故か自分の「近況ノート」に「コメント」としてUPされました。一旦削除しましたが「返信」ができないようなので、改めて「コメント」機能を使って「返信」します。


    2020年6月23日 14:04
    削除
     こんにちは。

     私も昼休みはアメバ観てました。

     知らない人が多いですよ。詰将棋も難しいですからね。だからテレビも藤井七段の昼ご飯とか、永瀬二冠の勝負飯とかの話になるんですね。

     きょうは両棋士ともマスクしてませんね。少し新鮮でした。二人とも別なタイトル戦も戦いながらのタイトなスケジュールですが、どのタイトル戦も予選や挑戦権を得るまでも強豪相手に勝ち切ってきた千載一遇のチャンスなので、片一方に肩入れするのが難しいですね。一段落したら、また中継観ます(笑)。

     解説は」「貴族」こと佐藤天彦九段です。この間まで「名人」のタイトル・ホルダーで、頭の回転の速い人です。トークも面白いですね。
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