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KAC2023参加短編「なんでも切り裂く☆デスクロー」公開

ご無沙汰しております。丸毛です。

タイトル通り、KAC2023のお題に寄せて、短編「なんでも切り裂く☆デスクロー」を公開いたしました。
5000字です。

https://kakuyomu.jp/my/works/16817330654024910728

「ガールズパワー」を託されたぬいぐるみと、ガールズパワーが撃ち抜けなかったもの。
そのぬいぐるみを偶然与えられたある女の子と、ぬいぐるみの制作者のお話です。

こういうお祭りにはいつも乗り遅れるので、少しでも参加できてうれしいです。

この短編、内容がストレートすぎないか……などなど迷いもあったのですが、まごまごするのはもうヤメじゃーい! と投稿です。

というのも、
わたしは「書きたいな」と欲求を感じつつも、「でも何が書けるんだろう。書きたいんだろう」が、いまひとつ見えていない段階にいて。
長編でやっている『庭師とその妻』は路線が決まっているのでよいのですが、ほかのもの、ですよね。
とくに短編とか。
皆さんの創作を読んで(最近読めていないのですが……)、焦るばかり、みたいな日々でですね。

で、Twitterにはちらっと書いたのですが、最近、別のサイトで別名義でエロいやつを書いたことがありました。
忙しさで頭がパーンとなって書き始めたのですが、勢いのまま、今までと違うジャンルをガーッっと書いたことで、すこしは見えてきたものもあります。

自分は何を書いてしまう人間なのか。
自分が好きなものは何か。
自分は創作をやっていて何が楽しいのか。
作品を発表をしたときに何を手応えとして受け取っているのか。それはPVなのか、感想なのか。

このへん、いつかまとめられたらなと思います。
環境が違って、とてもおもしろかったので!

とりあえず感じたのは。
PVがどうであろうが、エロであろうが全年齢であろうが、「書きたいものを書く」楽しさはそれぞれにあって、どれも楽しいってこと。
それと、しっかりと読んでいただいた感想は最っ高のモチベーションで喜びで、それはPVとは切り離されて存在しているってこと。

短編『デスクロー』も、こういう体験があったから、アウトプットできた作品なのかなと思います。

ともあれ、つ、次こそは『庭師とその妻』を更新するんじゃーい! と、今回は〆ます(トホホ)。

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