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航宙興行船『TASOKARE』繁盛記の連載を開始しました。

前年のノベルバーに続き、綺想編纂館(朧)様( @Fictionarys )の2022年7月の企画 文披31題に参加しています。

航宙興行船『TASOKARE』繁盛記

https://kakuyomu.jp/works/16817139556066037643

宇宙時代に地球から飛び出した妖達のジャパニーズホラーSFです。

昼から夜に移り変わる逢魔が時。別名、大禍時に潜む妖達は文明が発展するにつれ、人工の光に追いやられ、忘れ去られていった。そして、宇宙時代、人の記憶や語り等というあやふやなモノに己の存在を委ねることを止めた妖達は『黄昏の住人』と名乗り、船に乗り旅をしていた。
三年前、エンケラドゥス衛星基地に勤めていた向井千代は『黄昏の住人』達の運営するテーマパーク船『TASOKARE』に拾われた。それから三年、彼等の頭・虎丸と夫婦となった千代は再び基地に戻るが……。

宇宙時代を生きる妖と彼等と共に生きる女性のひと月の物語。
宇宙、SF、オカルトと作者の好き!を詰め込んだ物語をお楽しみ下さい。

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