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第3章完結!

こんにちは!
「青どこ」作者のSAM-Lです。
無事に第3章が完結しました。
この章は起承転結の「転」にあたる訳ですが、書くのに一番苦労しました。
青どこという小説は、カクヨム甲子園応募の為、クソ早展開になってしまいましたし、ご都合主義すぎるのではないか、と葛藤の末に第3章を走り抜けました。
温かい目でご覧いただければ幸いです。

さて、毎回投稿している特典的なやつですが、今回は天色SUNSETの運命を変えた『サイダー・ワールド』の歌詞を上げようと思います。
残り1章、つまり5話で完結です。
是非、最後まで読破してください!
それでは、また!



サイダー・ワールド

爽やかな風が吹き抜けていく真夏の海沿いを
走ってきたけどもう疲れたなそろそろ帰ろうか
日は傾いてるのになぜか蒸し暑いままのさ
浜辺を抜けてく四時半の風は ぬるくて甘かった

君が苦手な刺激を飲み込んじゃって
柔らかな瓶を手に持って 進みだそうか

サイダーみたいな世界の中で
ゆっくり漂って浮かんでゆく
気が抜けちゃうその時までに
甘さ感じて飲み干そう
サイダーみたいな大空の下で
声を上げながら遊んでる
僕たちの一歩は小さいけれど
着実に進んでる

僕ら過ごす時間は永遠のようで
すぐに弾けてしまうかもしれないのかな

サイダーみたいな世界の中で
ゆっくり漂って弾けてゆく
気が抜けちゃうその時までに
甘さ感じて味わおう
サイダーみたいな海の浜辺で
ともに笑って歩いてる
僕たちの一歩は小さいけれど
着実に進んでる


サイダーみたいな世界の中で
ゆっくり漂って生きてゆく
氣が抜けちゃうそのときまでに
淡さ感じて味わおう
サイダーみたいな青の隙間で
歩幅合わせて歩いてゆく
僕たちの一歩は小さいけれど
変わらずに進もうか

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