• 現代ファンタジー

山ってこんな感じです

あれは先日、旧Twitterでフォロワーさん達とお話していたときの話です。
墓参りの話をしていたのですが、都会のお墓というものは、電車で徒歩圏内に霊園があるそうです。
一方、田舎はというと、山の上だったり家から田んぼを挟んでかなり向こうの方にあったり、民家から微妙〜に遠ざけられた場所にあります。
遠ざけたい気持ちと、祖先への敬意と、土地の問題と、参るときに山奥すぎるとめちゃくちゃしんどいのと、まあ理由は色々です。

で、思ったのです。
何度か山中のシーンが作中で登場しましたが、「私が思い描いている山のイメージと、読者の山のイメージはだいぶかけ離れているのでは…?」と。

なので、参考として写真を撮ってきました。
うちの田舎の、お墓に続く道です。

左の坂道を頑張って通ると、ご近所のご先祖様達が眠るところへ繋がります。だいたい3〜5家のお墓です。この時期は踏むとグニョグニョする苔みたいな植物が大量に落ちているので、降るときは滑りやすくめっちゃ危険です。慣れていても二回に一回は滑りそうになります。

奥へ行くと山に入り、しばらく登ると沢にぶつかって行き止まりです。
墓場への坂道から、道が手入れされていないことがわかるかと思います。
昔はうちの爺様が、猟犬を連れて山に入っていたそうですが、今では山に入る人は殆どいません。
なので、時間帯によってはイノシシは居るし、鹿の頭蓋骨とか落ちてます。トラウマです。

ほかにもやや手前には、爺様が竹炭を作っていた竈門や、ご近所さんと一緒に椎茸を作っていたクヌギの組み木などがあります。

とうなにの里側の山々は、こんな山をイメージして作っています。
人里離れたらデンジャラス。それが…山!

皆様も田舎の山に思いを馳せ、行く機会がありましたら日が傾く頃には絶対に山奥に踏み入れないように!!!しましょうね!!!!!

クマも怖いけど!!!
イノシシは最悪八頭とかで行動しているよ!!!

何の話だっけ!!!!

まあいいや、野生生物には気をつけてね!!!!

へばな!!!!!

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