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書けなくなるまでにどこまでいけるか

11/19に骨髄移植前処置開始、だったと思う。これまでになく強い化学療法と放射線治療で、もはやキーボードをたたくどころか起き上がることも食事をすることもままならなくなる。さらに移植やその前処置に関わるアクシデントで命を落とすことだってざらにある。というので、19日が人生単位での一旦の締め切りということになる。この日までに一次創作も二次創作も完結させねばならない。
「戴血の~」はもはや終わらせ方がわからなくなっているので完結したものとして、その次作となる「一劫に~」を果たして終えられるのかどうか、ちょっと怪しいところに来ていて、それに加えハーメルンでの二次創作も、となるといよいよまずい。
19日といえばカクヨム甲子園の最終選考作品発表の日だ。心労がでかすぎる。
まだ一文字も清書できていない一次創作もある。それはまあ生還したらゆっくり清書していくとして、死んだ場合の手として、信頼できる人に代理での公開を頼んでおいた。
せっかく知識を頭に詰め込んでも死んでしまっては意味がないので、最近はアウトプットに専念している。フロイトの「夢判断」の続きが気になって仕方ないのだが。

ここは寝る間も惜しんで自分の生きた証をせっせと錬成すべきなのだろうか。きっと主治医は移植に向けた体力温存のために早く寝ることを勧めるだろう。

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