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カクヨム甲子園プロット

①テーマ:一番大事な要素は何か
キラキラの初恋。主人公の成長。

②世界設定:どんな場所が舞台となるか
海沿いの田舎町とその町の学校。

③登場人物/キャラクター設定:主人公やヒロインはどんなキャラクターか

主人公:
身長は157cm、体重は秘密よ。
まぁ、少しだけ平均体重よりは軽い位ね。
血液型はO型。星座は獅子座。
好きな食べ物は...柑橘系。
嫌いな食べ物は食感が悪いのと匂いが嫌なもの。
運動も勉強もそこそこには出来るわ。
ミニワンピースに薄手のカーディガンを合わせるのが最近のマイブームなの。
身だしなみにも気をつけなきゃ大人なレディとはいえないもの。
家族構成はパパと私。
ママは...訳あって今はいないの。
パパにもママにも愛されて育ったと思うわ。
ママはとっても綺麗で、本当のプリンセスみたいな大人なレディなのよ。
じゃ、バトンタッチして、こいつの性格は俺が代わりに言うって事で。
こいつは、基本プライドが高くて、それで頑固で、だからなかなか弱みは見せない。
何かにつけて大人なレディは~とか、~みたいな味とか言うのが多い。
でも、困ってる人とか危険が迫ってる人を見るとほっとけないタイプで、どうにかして助けようとする。そんな時、自分の事は二の次にするから見ててハラハラすんだよな。
大人しいとも明るいとも違うタイプ。
クールとか聡明とかの方が近い。冷静に世界を眺めるタイプ。でもたまに感情で動いたり無邪気だったりするから掴めないんだよな。
いっつも大人なレディっぽく振舞おうとして、どう自分の素の性格と合わせていくか試行錯誤してる風に俺には見える。
ま、そんなやつだよ。何だかんだ言って優しいし、話しやすいし、良い奴なんだ。


彼:身長163cm。体重は52kg。
血液型はB型。星座は射手座。
好きな食べ物はりんごと肉。
嫌いな食べ物は特にないかも。
運動はめっちゃ自信あるけど、勉強はちょい苦手。授業真面目に受けてんのになんでかな。
服装は特に気にした事ねぇけど、Tシャツに短パンとか長ズボンとか?そんなんが多いと思う。
家族構成はお父さんとお母さんと姉が1人。
うちの家族は基本放任主義っていうか、大抵は好き勝手やらせてくれる。
だから門限が緩いこともあって学校帰りとかは友達と沢山遊んだり喋ったり出来た。
それもあって、クラスでは友達は多い方だと思う。なるだけ皆と遊んできたからいわゆる中心にいるタイプだとも思う。
ま別に楽しかったら俺はどうでもいいんだけど。
はい、じゃあ今度は私がバトンタッチして、彼の性格を喋らせて貰うわね。
彼は明るくて親しみやすい性格だと思う。
かっこいいというよりは可愛いタイプ。でもたまに男の子らしい所見せるからずるいのよね。イタズラ好きでいじわるで、それから声が大きい。いつも私の隣に引っ付いてくる。
でも本当に困ってる時には助けてくれる子。
暴言とか暴力は絶対しないし、何も考えてないようで実は色々考えていて、本当は優しい子。
それから...少しだけ、私の鼓動を早めてくる子。


先生:身長は175cm。体重は65kg。
血液型はO型。星座は蠍座。
好きな食べ物は納豆ですかね?
嫌いな食べ物は...ナス、だと思います。
勉強はもちろん先生なので出来ます。運動は学生の時は出来たのですが...
高校時代は文芸部とバスケ部を兼部してました。専門科目は国語です。
生徒に心から寄り添える教師になりたくて、頑張っています。
最近はそれが実り、私のことを好きと言ってくれる生徒が増えてきました。...まぁ、主人公の彼女には少し嫌われているようですが。彼女は頭の良い子なので、私の生徒に対する姿勢が薄っぺらく見えているのかもしれません。まだまだ頑張り足りないですね。
服装はプライベートではシャツにスウェット生地のズボンというラフな格好でいます。
仕事ではもちろん白のワイシャツにしっかりとしたズボンを着ていますけどね。
生まれてから一人暮らしを始めるまでの家族構成は父と母とおばあちゃん、それから兄貴です。
おばあちゃんは割と早くにおじいちゃんを亡くして、それから私たちと暮らし始めたそうです。
兄貴は少し乱暴な所もあるけど、俺をよく可愛がってくれました。
それから、私は星の王子さまが好きなんです。
本当に大切なものは目には見えない。その意味する所は人によって受け取り方は変わるでしょうね。でも、私はこれこそ教師として知るべき事のひとつだと思いました。
生徒の言葉、言動、仕草、その裏にはどんな意思が隠れているのか。
私がそういう事を重視するようになったのはまさにこの本のおかげなんです。
私の教え子には、是非この事を教えたい。
相手を一面的にしか理解しない。
あの子の言動、仕草、行動。それが自分の今までの常識とは違うから。だから差別する。
自分とは違う人を排除しようとする。
ここからいじめや戦争は起こる。
そうではなくて、相手を理解しようとする。目の前で起こった事象だけで批判したりするのではなく、その背景、流れ、当事者の気持ち、状況、自分に置き換えたり対比したり、文化が違うからと考えを放棄するのではなくて理解しようと考え続けて行動すれば世界は今より良くなるはずなんです。...っと。すいません。つい熱が入って喋りすぎてしまいました。まぁ、私はこんな考えを持ってる人間ってことを理解して頂ければ今回は十分です。ふふっ。

④ストーリー:どう始まり、どう展開し、どう終わるか


朝 主人公が彼のいたずらに拗ねてる所から始まる。
最近主人公は初恋の味が気になる。
大人なレディへの憧れもある。
でも、どこかで諦めている。だって...


夕方 先生との話の中で幼い時聞いた母の言葉の真意に気づく。
大人なレディになる為の大切なものに気付き、初恋の味ももしかしたら...と希望を持つ。


帰り道 自転車との衝突事故が起きそうな所に出くわす。
主人公は助ける術を持っておらず、無力感を感じながら祈るしかない。
やっぱり私には...と絶望しかける。
彼が助けてくれる。
その後のやりとりから、主人公は初恋の味に気づく。


次の日、主人公は誰かと待ち合わせる。
彼女の持つ秘密の告白。
前に進める、希望に満ちた未来が待ってるような余韻を残して終わる。

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