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鍛錬等の話と年末のあいさつ

 休みなのにあまり眠れません。牛盛です。

 鍛錬の結果か、もって生まれた才能によるものか、はたまたどちらでもなく人生の道で拾い集めた素養で形成されたものかは分かりませんが、小説の上手い書き手には、主にネットでしょっちゅう出くわします。
 そういう人の作品を読むたびに、ンギーッとなったり感心したり黙々と読み進めたくなったり、まあいろいろな感情をかき立てられます。

 しかし自分も書き手なら、そういう人たちと小説で戦って勝つ必要があります。
 そのときに、才能だの素養だの言っても仕方がありません。もう容易には変更しがたいものの不足やミスマッチをあれこれ考えても、怒ったり嘆いたりしても仕方がありません。

 ではどうするか。
 鍛錬です。それも「効率の良い」鍛錬です。
 アウトプットだけでなくインプットも含みますが、ともあれ、己の筆力や良作を生む力を鍛えるしか方法がありません。
 もっとも、がむしゃらにひたすら作業をしても、上級者には追い付きません。
 あくまでも「効率の良い」鍛錬をしなければなりません。むやみやたらなスポ根は、創作には向きませんし、そもそもスポーツの中ですらとうに前時代の手法に成り下がっています。私の伝え聞く限り、最近のスポーツは科学的で高効率、個々人に合った調整をするものであります。
 つまり、私のような凡人は、鍛錬そのものと並行して、常に高効率の方法を探し求めなければなりません。
 それは知識集めかもしれませんし、表現技法の研究かもしれませんし、ひょっとしたら市場リサーチや古典的な小説に触れることの可能性もありますし、ゲーム、漫画、最近のラノベ、動画、テレビ、音楽鑑賞という線も大いにあります。休息も必要です。
 じっくりと、しかし着々とやっていくしかありません。

 だから私は、ゲームして漫画と最近のラノベを読んで動画テレビ音楽を鑑賞するよ!
 あとグースカ寝るよ!
 年末の大掃除も、嫌だけどやるよ!
 小説を休むってそういうことよな!
 な!

 というわけで、皆様もよい年末を。

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