ナナシリア

処女作。 君からの言葉が欲しい、そんな気持ちを書いたショートショート。

駅前で響くギターの音色 足を止め、彼女の曲に耳を傾ける者も少なくない。 そんな彼女にはどうしても忘れられない記憶があった。

私の実体験を基にした恋愛小説　舞台は高校時代 新たな出会い、恋心の芽生え、友人関係の変化 私の青春の1ページ。期間にしてはわずか4ヶ月。とても短いように感じられるがとても密度のあ…

女の子とおばさんと野菜

noteに掲載したものと同じ内容です

　 『ユニク、私と一緒に旅をしよう。世界の全てを教えてあげる！』 　唐突に現れた魔導師の少女リリンから告げられ、俺の心は決まった。 　辺境の村スローライフを卒業し、降ってわい…

家にある時計は全てずれていた。それが普通だった。

『三日月堂』。 それは古くからこの街にある、不思議なお店。 そんなお店に足を踏み入れる私。 興味があったから。 ただ、それだけだった筈なのに。 こんなの、おかしいじゃない。 誰か…

正直、受賞していない身でこんなエッセイを投稿するのはおこがましいのかもしれないとも思いました。 だけど、春野カスミの作家人生の岐路として、このエッセイはどうしても書いておきたかっ…

君の世界はいつもキラキラ。 そんな君がいつも僕に見せてくれる。 もう、忘れたはずの感情も伴って。

お、オデだっでだいれぐどまーげでぃんぐじだってええじゃんええがよおおおおおおおおあああああああああ！！！！！

どんくさい姉が可愛い妹の犬になる話

姉ちゃん姉ちゃん。 凄いことを発見した。 ありとあらゆるゲームは「じゃんけん」のアレンジに過ぎない。 ゲーム対決は「じゃんけん対決」だ。

僕、桜庭柊斗は夜の公園で一人の女の子と出会った。道野早紀――ぼくと同じ年齢らしい。 そんな彼女が、迷子になっていた。ただ、迷子だったから一緒に帰る手助けをしただけ。 そう思ってた…

これは、わたしと〝カミサマ〟の短い物語。

私が目を覚ますと電車の中だった。 なぜか訪れる強い焦燥感を忘れるために、目の前の少年が持っていた人生ゲームで遊び始める。 しかしそれは今まで遊んだこともないようなクソゲーだった。

オレオ

せんでんでんででんでんっ！

雨上がりで虹が架かる中を一人暗い表情で歩いていた虹村陽はナナという少女と出会う。陽を見て色を失っていると言うナナは陽に写生に付き合ってくれるように頼み、半ば強引に陽はナナの写生に…

この物語は主人公がマフラーについて思い出し語るお話……。 《ノベルアッププラス・小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・エブリスタにて掲載》

まー其処迄好きでも嫌いでもないです。 ぴったし1000文字にしてみた。

言葉遊びから生まれた、奇妙な世界の一風景。ある日突然常識が変わってしまった世界で、その夢を夢見る男の行く末は―――

“思い出” 忘れなければずっと残っていること。 楽しかった、悲しかった、嬉しかった、ずっと続けばよかった。いろんな時間があった。 だからこそ 「あのとき、もっとちゃんと言っ…

ただ一人のネット友達のために捧ぐ。

実際に放浪したことがないのにどうかと思いますが、ふと思いついたことを書いてみました。

偶然出会った、死を望む女性。 彼は救えるのか・・・？ ※ 残酷な描写と暴力描写ありとしましたが、もしかしたら該当しないかもしれません。

どうやったら読まれない小説になるか、から考えてみました。 あくまで個人の意見でございます。 ※2023.12.15　カクヨムコン参加作品にしてみます。図書券に釣られました。

転生者は人を殺す。それが世間の一般常識だった。 他の人間と同じようにその常識を信じていた紘彰は、突然現れた転生者に「遺書を書かせてくれ」と願う。 けれど、返ってきた言葉は予想だに…

しがないサラリーマンの加藤太郎（アラフォー、独身）が目を覚ますと、そこは『グレートデザート』と呼ばれる砂漠だらけの異世界であった。 世界を改善する『変革者』として召喚された太郎だ…

（２０２０年４月より、アニメ放送中です。書籍版は最新第二十九巻が、２０２４年５月２４日発売。コミック版は最新第１４巻が、５月２３日に発売開始！） 平凡な若手商社員である一宮信吾二…

異世界ものでよく話題になる「異世界における貨幣制度をどのように設定するべきか」というテーマを、現役の経理マンの立場から描いてみました。 参考になれば幸いです。