仲咲香里

俺はきのう失恋した ハッキリとフラれたわけではないのだが、完全に先輩の眼中にないのは分かった。 ―恋とは衝動的でもっとどうしようもないものなの。 恋とは一体なんなんだ。 きのう、…

「田中直也くん私と三日間付き合ってほしいの」 友達なし。お金なし。彼女なし。の三拍子揃った僕はいきなり学園一の美少女と称される彼女に告白され付き合うことになった ―三日間を終えた…

自主企画「100質って憧れませんか？第二弾」に参加してみました。

登場人物 俺 中１から高３のどれか 運動部員達 野球部・サッカー部・バドミントン部などなど 他校の女子 多分きっと、たいしてかわいくないに違いない 実は私、帰宅部じゃなかったんで…

時は令和２年、１月15日――。 学校早帰りでひゃっほいってなってる齋藤瑞穂が50の質問に答えます！ 明日もっかい答えたら全然違う回答をする可能性は大いにあります！← 永遠さんの…

沢渡凛平は、義理の妹の雫と共に、山道を登っていた。彼らの胸に去来するのは、若くして亡くなった凛平の弟、慎平の事であった。 生前、兄弟二人で山を登っていた時に凛平は、慎平から眉唾物…

①岩崎渚は高校二年生、背が低くて華奢な身体がコンプレックス。 親友の辻修斗は高身長の上、イケメンでスポーツ万能だから女子が放っておくわけがない。 岩崎渚も辻修斗に片思いをしていた…

【カクヨムコン５ 長編恋愛部門読者選考通過作品！！】 昔を引きずる男、杉津一哉17歳。期せずして始めた自転車通学で通学路にいろいろ見えてきた 今日も気合いでたぬき坂に自転車で挑む…

香里さんの自主企画への参加用ヽ(*´∀｀)ノ やはり100文字でも200文字でも私が書く内容は似たり寄ったりであった(*´ч`*) '2020 02/01 03:39:21～…

この小説は【200文字で前後編】という自主企画に参加しています。 疑問に思ったことはないか ――失われた記憶はどこに行く？ 疑問に思ったことはないか ――死とは何か？ この二つを…

自主企画『200文字で前後編』に参加しています。

200文字前後編小説です。 彼女は、毎日図書館に通う男に初恋をした。 話しかけても返してくれない。 その所以を知りながらも、彼女は切にアプローチをかける。 しかしある日、彼の…

めえ。

200文字前後編小説です。 ――正義と悪 それは、一方だけでは成り立たない。 所謂、表裏一体というやつだ。 正義のために悪はあり、悪のために正義が存在する。 それを風刺した物語で…

――戦争 それは正義と正義のぶつけ合い。 そう言ってみると聞こえはいいが、実際はそんなものではない。 戦争には歯止めがかからない。戦争が背負う被害は甚大である。 そして、戦争の目…

目が怖い男の話。 ツイッターに載せた140文字小説の書き直しです。

　自主企画、２００文字で前後編参加作品です。 　内容は、ここ語るより、読んだ方が早いですよね。 　YouTubeにて、まるもこ様に朗読して頂いた動画がアップされております。ご興…

企画用の前後編100文字ずつの超短編です。 あなたが誰かに癒されて、その癒されているあなたが誰かを癒していたら素敵なことだな、と思いまして。

救いの手を差し伸べられなかった者たちの声。 ＊自主企画参加作品です。

新生活の季節、俺も新しい世界へ飛び込むことにした。

もうすぐ最後の春休み。 私は大好きな先生との幸せな未来を想像してニヤニヤしちゃう。

夏の暑い屋上で、彼は一人で音楽を聴いていて。私はそんな彼に近づいて聞いてみた。 「いったい何を聴いてるの？」

苦労の末、ついに大型免許を習得した彼女。 仕事上、どうしてもとらなければいけない理由があった。

この丘にある『姫桜』 魂宿るこの桜の、人の姿を見ることが出来たなら ――秘めたる恋が成就するらしい。 しかし僕はこの噂に懐疑的だ。

授業は退屈。「放課後までのスマホ使用禁止」の校則を守れる訳がない。 高校生の「あたし」にとって、授業中にゲームをすることが密かな楽しみだった。告白した相手から辛辣な言葉を投げ掛…

■カクヨムコン4web小説短編賞 中間選考突破作品 「クリスマス × あなたが考えるクリスマスともっとも縁遠いもの（傾聴）」企画で参加！ 五次元からやってきた少女ラムが、多様…

うどん禁止令──寛永の大飢饉に端を発する御触書は、讃岐の庶民達にどう捉えられたのか？ うどんをソウルフードとし、愛してやまない県民性を持つ香川県 うどんの茹で汁が環境問題となり…

本作は読者を選びます。 ホラーを書いたつもりがこんなお話に……不快な描写にご注意を。 アタシがやってたバイトはそんな都市伝説じみたもんじゃないですよ、ただの検体仕分けです。 み…

　小さい頃、いじめられていた女の子を助けたことがある。大学生になった今頃、彼女が俺を訪ねてきて……。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載してい…

おばあちゃんがいてくれたから、さびしくてもがまんできた。 そのおばあちゃんが、もうすぐいなくなる――。 夢月七海さんの自主企画『同題異話・三月号』に参加させていただきました。…

　家。はじめは少女一人。自室のベットの上で不貞腐れていると、外から誰かが帰ってくる。おそらく、先日些細なことで喧嘩した父が、忘れものか何かに気づき帰ってきて、また私に祭りに参加…

短く短く、書いていきます。 だいたい、100字から300字程度がいいですね… それよりオーバーしたら…お許しを

薄暗い夜更けのオフィスに男女が二人。

私には恋愛経験なんてない。だけど、異性にドキッとした事はある。 優しく髪を撫でられた、あの時に。

都会に住む関西人の霧島蒼太と霧島廉は、同じ名字であるが赤の他人。 高校の同級生で同じサッカー部という事で、いつも一緒にいる大の親友だった。関西人だからか二人の会話はほぼ漫才で、…

いわゆる異世界転生をした私は、醜いという理由で森に捨てられてしまった。 森に住む魔女に拾われた私は、成長し冒険者となって、やがて世界を見るための旅に出る。 彼と仲間たちの旅が世…

私の考えうるイメージを短編小説として披露します。 いや、瞬間で読める“超短編小説”です。 けれど、３０話しかありません。

男の一人語り

人生につまずいていた私は、ある雨の夜に子猫と出会った。幸せの鍵しっぽを持つ子猫が私にもたらしてくれたもの、それは……

家の近くをうろついているノラ猫を、とある企画の百文字課題で「猫」お題で書いてみました。 いつもいつも、こいつは家の庭をなんだと思ってるのか…… 多分こう思ってるんだろうなって…

僕のもとに届いた一冊の絵本は、彼女と付き合い始める前の記憶を呼び覚ます。今も眩しい彼女に比べ、自分は優柔不断で格好いいとことは何一つない。僕は悩んだ末に、ある答えを導き出すのだが…

今日私は処女を捨てる。 待ち合わせの相手は、出会い系で知り合った男性。 今時の子は！　なんて言われるだろうか。品がないと馬鹿にされるだろうか。 だが、私からすればお見合いとか…

世間はバレンタインデー。 そわそわと浮かれた女もいれば、仕事が終わるやそそくさと帰る男もいます。 そんな二人が、ばったりと出くわしました。 何かが終わるような終わらないような。 …

恋愛が長続きしない私。仕事も恋もどん詰まりでヤケになってた私。会って間もない年上の人に付き合ってと告白されたけど…。なぜか付き合いの長い男友達の雄ちゃんのことが気になって仕方がな…

西尾魔法探偵事務所に、珍しく調査依頼が舞い込んだ。 それは白い遺骨と黒い遺骨の謎を解いてほしいと言う内容だったのだが……。

自主企画「100文字で小説を書きませんか」に参加しました。 これは不正ですね、ごめんなさい。 でも書きたかったんです。（言い訳）