前回更新からもう一か月（ｒｙ
新作を書こうと思ったけど、どうにも指が重い。
ここはリハビリが必要だ、と思いながら、なんとなく、過去作品の未完成のやつをほじくりかえしてみたところ――なんかけっこうおもしろくね？
これ、十年前に書いたやつだけど、たしか「一か月で書き上げる。ダメだったらお蔵入り」という縛りで書いたやつ。で、お蔵入りしてたわけで。
でもこうしてみると、勢いとミーちゃんが素晴らしい。
というわけで、日の目を見せてみました。
現状では未完成なので、途中からは書かねばならんわけですが、まあ、リハビリにはいいかな、と。大事なのは勢い。勢い！
昔は、人に言われたわけです。ただ書いているだけじゃあだめだ。ちゃんと考えて書け。プロットを作れ。構成力を鍛えろ。そんなんじゃプロにゃなれぬ。云々。
その結果としての、今。
もうプロだなんだと言うのもはばかられる状況になったわけで、逆に言えば、誰にも気兼ねなく、自分の好きに書けるわけですよ。
考える前に指が動くまま書きまくるでもいいわけですね。
もうね。
考えても、眠くなるだけなんですよ。
向いてないの、考えるのとか。勘と勢いで突き進むほうが性分。
案ずるより産むがやすし。拙速は巧遅に勝る。
こうしてネット小説で書き続けるなら、案外、勢いでやってみたほうがいい感じもするし。
まあ、その勢いが今の俺にあるかどうか、というのも懸念材料ではあるわけですが……それも含めてのリハビリかと。
さて、如何に。
とりあえずちゃんと完結できるようにはしていきます。できればひと月内に。