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常識と劇的

『ガールズバンドクライ』第7話を視聴して感じたことを書きます。

 怒濤の展開でした。
 智とルパの過去が明かされました。親の不倫と事故による家族の死亡。
 リーダー桃香のバンド脱退宣言。
 そして主人公仁菜は「予備校辞めます」と言い出します。
 
 メンバーがそれぞれいろいろな過去や想いを抱えていることを知り、大学進学をめざしながらバンドをやっている仁菜が、退路を断って音楽に集中することを決断する劇的な展開です。

 常識的に言えば、音楽でプロになれるのはほんのひと握りの人間だけだから、大学は行っとけ!となるでしょう。
 ラノベの世界でも「ラノベ作家では食えないから、仕事は辞めるな」というのはよく聞く話です。
 
 常識的判断を捨て、音楽に賭ける仁菜の今後が楽しみです。
 バンド「トゲナシトゲアリ」は成功するのか。
 まさかの挫折はあるのか?

 バンド名をライブのお客さんのTシャツを見て決めたのは笑いました。

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