朔（ついたち）

ある日、カクヨムの通知に「大事なご連絡をいたしました。メールをご確認ください」 というものがきた。 背筋が凍った……一体私は何をしてしまったのだろうか。 眠れない日々が始まった…

小説を書くとき、人は、×万文字書けた、というところで満足し、褒めてもらいたいと考えます。でも、小説を書こうとしている人にとって、当たり前のことなんです。もちろん「お疲れ様」と声を…

勝手気まま、不定期連載のエッセイです。

あのとき、 美しい狂女・お仙は、平和な山村で、 夏は裸、冬もうすい浴衣一枚でいた。 そして彼女は、折紙の飛行機を飛ばして遊ぶ。 が、不思議にも飛行機は、いつまでも落ちることなく、…

中学二年生のエマは、ある日アパートの隣に住む男子高校生・ヤシロさんに貯金箱を盗まれてしまう。 翌日、ヤシロさんが事故で亡くなったことを知ったエマは、何者かの手紙により神社に呼び出…

ある国の第一王子が王太子殿下の婚約者である公爵令嬢に向かってわめいています。……王太子殿下は婚約破棄をご所望?本当ですか?弟君の第二王子が不思議がっておられますよ? ※ハッピーエ…

書道の有段者、緑丘育子(みどりおか　いくこ)は付属の女子高に進学する直前、道着姿の美しい人を見掛けた。数ヶ月後、高等部からの編入学にもかかわらず代表挨拶までこなしたその人に再会す…

登場人物 〇桃山(ももやま)サオ。主人公、11歳、小学校5年生。制限付きで動物との会話が可能。獣医師の母と医師の父。両親と祖母(名医)を尊敬している。将来は母と共に動物病院(実家…

☆カクヨムWeb小説短編賞2021 『短編特別賞』を受賞しました。 九州の田舎から東京の大学へ行くことになった私たち。 素敵な毎日を送りたいと思っていた。 星座に絡めた、切ない…

病院の窓から見えたのは、木に引っかかって飛べない黄色い風船。 短い入院で感じた不安と焦燥。 ※空行あり版、なし版について 内容は全く同じ物ですがWEB小説の作法としては、空行が…

音楽の道を志し、ピアノの練習に励む高木真智子は奈良から転校してきた真部慎一と出会い、彼が奏でるピアノの音色に惹かれ、ふたりで練習の日々を重ねるようになる。昔馴染みの田辺修司や友人…

ギリシャのサントリーニ島で僕が見つけた宝物は？ カクヨムWeb小説短編賞2019、キャラクター文芸部門で中間選考を通過しました。 https://kakuyomu.jp/con…

戦地で散ったあなたへの思いは消えることはなかった……。 カクヨムWeb小説短編賞2022恋愛・ラブコメ部門で中間選考を通過しました。 https://kakuyomu.jp/c…

配信のネタ作り中のブッコロー。歌っていたらトリさんが現れた。あれ、話さないはずのカクヨムのトリさんがお話をしてる……!いや、そもそも歌ってる!これは夢だ、夢なんだ!

※タイトルを変更いたしました。 【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部】投稿作でした。 多くの方々が投稿された短歌・俳句を拝読しておりますうちに作句をしたくなりまして、投稿…

彼は自分が打っている「しま」全体に気を配ります。そう、真後ろの台だって‥‥‥

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　応募したつもりでしたが、タイトルと本文が逆になっていました。 選考対象になっていなかったので、改めて第2回で投稿。

とある企画で書き続けていた俳句をまとめたものです。恋の歌や四季の情景が中心になっています。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加する用の作品

情報システム部。 それはパソコンに詳しい人の集まりだと思われてる説。 実話ではないですが、真実は含まれている。 一旦完結とします。 ネタがあればまた追加するかもしれません。

【まえがき的なやつ】 『第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部』への参加作品です。 僕は短歌がまったくわかっていないド素人ですが、作品のクオリティーは置いといて、無知なド素人…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト参加作品。 20首連作。

「何してるんですか？」 「……」 「夕暮れにひとり、手ぶらでダムを覗き込んで」 「ちょっと……色々あって、気がついたらここにいました」 「……何もかもが嫌になったときに見る、ここ…

付き合いはじめたばかりの、 月子さん（30）と有輝くん（27）。 会話メインの、掌編。 気が向いたら続きあるかも。 ひとまず完結とします。

一話完結です。 Xでよく見かける140字小説に挑戦してみようかと。 気楽にお読みいただけますと幸いです。 Xにも投稿しますが、カクヨムに先に公開します。 文字数は140字以内と…

つつじ君を想う初恋の歌 第１回短歌俳句コンテスト短歌二十首部門累計１位 たくさん応援していただきありがとうございました。

カエルに話しかけられたので家に連れて帰ると、自己肯定感をあげてくれました。だいしゅきだよ同居人より

雨が嫌いと思うとき。 雨が好きだと思うとき。 雨は心に染みて、冷たくもなり暖かくもなる。 『第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト』 （短歌の部／二十首連作部門） こちらに、ひっ…

高校生のかいた簡単な詩ですっ.ᐟ.ᐟ 読みにくい文章なので、比較的読みやすい閑話から読むことをおすすめしますっ.ᐟ.ᐟ

花緑青(はなろくしょう)とは、明るい青緑色のこと。その鮮やかさから『エメラルドグリーン』とも呼ばれている。 花緑青の顔料は、絵具や建築用塗料として盛んに利用されていたが、有毒であ…

俳句（のようなもの）＋一言ボヤキで成り立っております。 はじめての俳句づくりへの挑戦です。俳句ではなく川柳になっているかもしれませんが、日々感じたことや心が惹かれた出来事などから…

エッセイ集「世界を巡るシーン」の覚書の延長で日常に溢れる樹木や草花については膨大な量なので、こちらでコラム風にまとめることにしました(不定期更新) 経緯についてはエッセイにも書き…

「カクヨム甲子園2021」【ショートストーリー部門】 奨励賞受賞！ありがとうございます。 https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien…

【まえがき的なやつ】 『第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト』への参加作品です。 無知なド素人のくせに短歌の部に参加しましたが、性懲りもなく俳句にも初挑戦してみようかと。 応募期間…

　競争へのコンプレックスから自殺した主人公、彗(スイ)。彼が救いを求めて訪れた死後の世界『天国』で、彗は自分の人生と向き合い、その人生の意義を確かめる。

他国から恐れられた『黒牙』の頭・ユジが、部下を殺して自分の腕を斬り落とし、捕まった。 部下を殺した理由も言わず、ユジは琦震国の弓震学台に囚われた。 やがて真相が明らかになってい…

子ども本人が一番大変だけど、親も頑張っているのです。

パチスロに負けた日、わたしは奇妙な猿のキーホルダーを拾った。 その日から、わたしはずっと勝ち続けている。 こちらも是非あわせてどうぞ https://kakuyomu.jp/…

仲良し三人組の私たち。 町内ハロウィンパーティーの前日、私の家で仮装してお茶会をした。 なぜなら、涼花ちゃんが一緒にハロウィンに行けないから。 好きな人と初デートらしい。気になる…

　僕はただのぬいぐるみ。ある日、知らないおじさんにさらわれちゃった。最初はその人の旅に付き合っていたんだけど、僕と一緒だといい事ばかり起こるって思われて祀られてしまったんだ。すぐ…

　この物語は『私』が本屋を探すだけの話です。あちこち探し回りますが、一向に見つかりません。果たして『私』は本屋を見つける事が出来るでしょうか。

失恋しました。

「ひよこの大量繁殖は頂けないかなぁ」 「ね？　修平君」 　＊　＊　＊ 　――2XXA年。 　大規模ハッキング攻撃にA大学が辟易していた頃のこと。 　大学側からの依頼を受けた…

2022年、〈カクヨム〉をはじめたMさん。 小説を書いていることを家族は知らない。 『あなたの知らない世界』というワードに胸震える人。コンビニ、なかったでしょ、子供の頃。 そんな…

どんな老獪な相手でも一発で黙らせる言い訳を編み出す男、それが俺、安田だ。 そんな俺のある一日の出来事を紹介しよう。

私が不機嫌になる度、機嫌を取ろうとぬいぐるみをプレゼントしてくれる優しい彼。 そんな彼に抱く私の恋心を楽しんでください。彼には内緒ですよ。

俺は、今日、頂点に立った。やっとこれで見返せる。 その為に俺はずっと努力して、鍛えてきたんだ！ KAC20234 のお題「筋肉」の作品です。