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【カクヨム甲子園プロット】8

〇テーマ
人工知能の進化。

〇世界設定
AIが進化した日本。誰でも探偵になれるディテクティブ・アイがブーム。

〇登場人物/キャラクター設定
主人公:
ディテクティブ・アイを使った孤島イベントに参加する男。一児のパパ。普段はサラリーマン。ディテクティブ・アイを開発した企業に勤めているが、業務内容は庶務。

妻:
主人公の奥さん。

娘:
主人公とその妻の子供。

〇ストーリー
 ディテクティブ・アイ(探偵の目)を装着すればキミも名探偵!
 このウェアラブルデバイスをつければ、誰でも頭脳が冴えわたる。そんなスーパーデバイスのお披露目会に招待された主人公は、家族と共に、会場の孤島へ向かう。

 会場では、あるイベントが行われる。
 それは、ディテクティブ・アイをつけて、クリミナル・アイ(犯罪者の目)をつけたいわゆる犯人を見つけるゲームだった。

 主人公の娘に渡された装置が探偵なのか犯罪者なのかわからないまま、ゲームは進んでいく。
 そして、一人目の犠牲者が出てしまう。その人物は、なんと殺されていた。
 
 次々と死者が出るなか、遺骸の特徴から、主人公達は、犯人が身体的に狂暴化していることに気付く。
 クリミナル・アイが人を殺人鬼に仕立ててしまった……。

 そんなミスリードを繰り広げる主人公達だが、真犯人は、クリミナル・アイを拾ったお猿さん。

(終)

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