• 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

今更ながら11月・12月の小説振り返ってみる

新年の抱負を考えている最中ですが、そういえば振り返ってないなぁーと思ったので、この機会に振り返ってみたいと思います。
あまり需要はなさそうですが、自分のために筆を執ります。
書いたのは以下の5つ(順不同・ネタバレはありません)。

①どうして今日、人を殺すのか?
ネット処女作。4日に1回連載のミステリ小説。
初期のプロットはただの起承転結で、主人公が彼女に導かれて殺されない、という風に引っ張っていって、
「あれ? 彼女は殺人鬼のはずだろ? じゃあなぜ主人公は殺されなかった? 『どうして今日じゃないのか?』」という疑問を感じた矢先、ラストで理由が明かされるというものでした。

一応残像的に残っているとはいえ、連載していくと無事『設定が生え』、長ったらしくなりました。今ではほぼ別物です。いつか加筆修正したいですね。最初の三話(+ネット特集)が完璧すぎて、後半の描写が軽すぎる気がする…。

②トロコフォアの喘鳴
一応連載中。でも現実時間が邪魔してきて書けてない(気分が乗ってこない)。
何か異世界ものはスキルやら魔法やらの一般層がいるからか、偏見でもあるのか分からないですが、正統派をぶつけてみたらだめでしたねこれね。
これ、さっさと完結させたい。そして違う物語書きたい…でも『設定が生えて』進まない…トロコフォアさんひどい。

③こえのする方へ
ここからは突発小説もの。
『こえのする方へ』は、とある自主企画で書いたものです。タイトルだけあげるので、自由に書いてみてくださいというルールだったので、試しにのぞいてみたらいいタイトルが見つかりました。
一気呵成と書き上げましたが、プロットは全く練ってなかったので、ラストを最初に書いてから序盤、中盤と書いたことだけは覚えています。学校の裏に山がある設定は、これはドラ○もんとかジ○リとかからパクってきましたね。メイって言ってるし。

④数字がバグる世界
これも突発もの。三日連載で書き上げました。
初日に筆を執る際、プロットのようなものはなく、このタイトルと『ラストで数字をバグらせること』しか決まってませんでした。
短編賞で一万文字に収めるということは決めていましたので、描写は抑え気味で一話捲るごとに展開が進んでいくという話のスピード感はあったと思います。
『まずは数字』『次は世界』辺りは文字数制限との勝負でした。

⑤叙述トリック談義(その1の方)
実はこれ、書き溜めの奴です。
そもそもカクヨムに来た理由は、読み仲間(現実世界の方)がもう直接会えなくなるということで、
「じゃあ今度からネットにあげるね。そうすればいつでも見れるし」
みたいなノリで登録したのがきっかけです。そもそも僕はTwitterとかSNSなどはやったことがありませんし、特にTwitterはガセネタとフェイクニュースとくだらない雑言の宝庫だと下に見てたので正直やりたくなかったんですよね。
で、その読み仲間さん(AさんとBさん)に見せたときに評判が良かったものが『叙述トリック談義』です。
実はその2も既にあって、これも見せて評判が良かったんです。
すぐにUPしても良かったんですが、溜めました。あの二人はおそらくその3が待ち遠しく感じているはずですが、不運なことに…難航しております。数か月は無理です。仕事頑張ってください。

ああ、どうしてその3にミステリー要素を入れたんだろう…僕。
叙述トリックだけでいいのに…やっぱり相棒の影響かなぁ。


計5作品を振り返ってみましたが、こんなものでいいでしょうか…というわけで、この文章を読んで下さるどこかの誰かに向けて、お先に失礼しますm(_ _)m。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する