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霊媒堂猫の手《再》開店のお知らせ

こんにちはこんばんは、小谷です。
ノートの更新が1ヶ月ぶりらしいです…お久しぶりです。が定着してますね( ´-` )

あ、そうだ。改元おめでとうございます。
令和に変わって本業がてんやわんやで、なんだかんだ忙しかったわけですが、細々と創作活動はしてました。
5月6日には東京で文学フリマがあってましたし、私も会場参加してきました。諸事情あって今回は文フリ東京ラストイヤーだったので楽しみました。
カクヨム作家さん方がたくさん参加されてたのでお会いできて良かったです。ありがとうございました。

さて、本題ですが。
こちらも諸事情あって、1年1ヶ月ぶりに霊媒堂猫の手を再開店することにしました。
ちょうど60話で最終話を迎えたはずなんですが…終わる終わる詐欺みたいでなんだか申し訳ないです。恥ずかしながら戻ってまいりました、みたいな。

冗談はさておき。

諸事情というのも、猫の手は江戸末期、明治、大正、昭和、平成、おそらく令和にも続いてくお話なので、要するにまだ終わってないんです。
いつ完結するんだろう…私が書けなくなるまでかもしれません。先は長いです( ´-` )
それに、まだ初代編で語ってない話がいっぱいあります。
そんな状態で四代目編を書き始めるのは良くないです。

また、本作は自主制作し、文フリや通販で販売も始めています。
ネット公開はそのままにしていながら、本を作って販売するのはルール違反かなあと思いつつ、たくさんの方に読んでいただきたいものでご購入された方には申し訳ないんですが…。それに製本にも限りがあります。
本でしか味わえない空気、ネットでしか味わえない空気、それぞれ良さがありますよね。
製本版に関しては、「本にしないの?」とお声がけいただかなければ実現しなかったことです。
表紙から本文レイアウトまでのセルフメイドな本って一生のうちでもなかなかできることじゃないと思います。

話が逸れてきました。
つまり、公開している本編(いまのところ初代編のみ)は製本もするし、ネット公開もするという形態をとります。ということです。
ので、製本作業とほぼ同時に回顧録を更新します。
現在公開しているのは、製本2巻に収録した短編です。(2巻は番外編の鬼灯までを収録)
回顧録は未製本の、未執筆の、未公開がほとんど(むしろ飛梅以外、全部未公開)です。四代目編にもつながる伏線を張り巡らせておきます。

これからもどうぞ霊媒堂猫の手をよろしくお願いいたします。



また、連載中の作品についてもなるべく定期で更新できるようにがんばります。
今後も作品共々よろしくお願いいたしますm(_ _)m




《更新予定日》
◆天神さまはお見通し!(現代ファンタジー)…次回は「24話 栄光の手をなぎ払え」を公開予定。毎週火曜更新。

◆霊媒堂猫の手(ホラー)…次回は「弐・御神花は優雅に舞う」を公開。不定期更新。

◆行き場をなくした物語(短編集)…毎月1日更新。最新話は「吐露の湯」


《更新未定作品》
◆うさぎの骸(異世界ファンタジー)…次回は第三章 黒薔薇の記憶。

◆学園相談室ラビリンスへようこそ(ホラー)…不定期更新。

◆社長、それ本当に校了ですか?(エッセイ)…不定期更新。

1件のコメント

  • 小谷杏子 様

     おはようございます、夷也荊です。
     今朝パソコンを開いたら、御作「猫の手」再開店のお報せが!
     「おおっ」となり、飛んできた次第です。
     さっそく拝読させていただきます。
     製本もなさるそうで、一気に小谷杏子様が作家様に近づいた感があります。
     おめでとうございます。

     それでは、お祝いまで。
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