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ししゃもが叫びたがっているんだ。

拝啓
 朝晩の冷たく澄んだ空気に、自然と心が張り詰めてしまう寒冷の候。皆様は健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
 さて、先日ようやく更新することができた『Camellia』の第三章。たわわに実った伏線たちの収穫時期となり、いよいよ物語が盛り上がってきたところでございますが、『八月一日(上)』以降の執筆がほとんど進んでおりません……。
 というのも、第三章は本物語の核となる部分でして、キャラクターの今後にも関わってくる重要なエピソードであります。それ故に、丁寧に丁寧に書いては消してを繰り返していたら、一週間で千文字しか進まなかったという具合でございます。
 申し訳ありません……。
 シリアスシーンはどうしても筆の進みが遅くなってしまいます……。
 早くギャグパートが書きたいっピ〜〜ッ!!!

 本業もあり、寒さでメンタルが揺れやすくなることもありで、年末は何かと大変ですが、年内に第三章が出し切れるように頑張りますので、今後とも小魚をよろしくお願い致します。

 これは余談でしかないのですが、私の上司がよく言う「わからんな~」が「若旦那~」に聞こえて仕方がありません。

あらあらかしこ
こもちししゃも拝

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