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社会科見学あとがき

60話、61話
一方その頃セリアルカはというお話でした。前の章の最後で、追跡の結果どうなるのかは分かっているので安心して読める回だったのではないでしょうか。
女の子と大きな犬の組み合わせはエモだと思います!という主張(犬じゃないけど)


62話
別所でめぐリ○ムと言われたメンタルリセット回。コメントセンスが良すぎて笑いました。めぐリズ○目が疲れた時良いですよね、私もお世話になってます(๑•̀ㅂ•́)و✧
ハグにはストレスを和らげる作用があるそうですので、辛いシーンが続いたアルへのご褒美回となりました。


63話
近くにこんな喫茶店があったらいいなぁと思いながら書いていました。別所でヒースのお店選びについてコメントいただいて嬉しかったです笑 モテる男はデートプランにも手を抜きません(?)
前半と後半でヒースの評価が真逆になる回でした。

ライルの影渡りついては、本人が説明している通り、どこでも入れるわけではありません。
自分が見知った人物の影、あるいは自分が見える範囲の影を影から影に移動できます。今回はセラに先導してもらった形です。純粋な魔族となるとまた条件が違うようです。


64話
三人の狼女の三様の人生が交差する回。
それぞれに、恵まれた部分とそうでない部分とがあり、隣の芝生は青く見えてしまうもの。

写真や眼鏡、銃や通信機等が出てきますが、この世界のエネルギーは全て魔力となっています。
シュセイルではとある理由から土地自体が持つ魔力が非常に高く、あまり機械的なものは発達しなかったようです。吹雪の中は走れないの!?竜でよくない?という竜と共生してきた国です。
そのため次話登場の“彼女”も南のグランシア帝国出身です。


65話
浮気、ダメ絶対な回。
ライルについては月森ではあまり掘り下げないつもりだったのですが、意外にも気に入ってくださる方がいらして嬉しかったので、かなり出番が増えました。
声だけ出演の辺境伯は、この時点で千年以上生きていますので、ジジイ呼ばわりされております。グランシア産の怪しい機械を買い漁っては魔改造しています。

中盤の彼の話については次章明らかになるところですので、ここではスルーさせていただきます。


書き始める前は、10万字にもならずに終わりそうだなーと思っていたんですけど、もうすぐ20万字という事実に慄いています。
最後まで書き上がった時どんなお話になっているのか、私自身も第一の読者として楽しみにしております。

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