• に登録
  • 歴史・時代・伝奇

烏夜話 第二章更新しました

見てくださったみなさま、ありがとうございます。
第二章、役者編プロローグ、最終話を投稿しました。
なんとか完走しました。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427573896431/episodes/16816700428034669772

次の話から第三章に入ります。
第2章の最終話は尻切れトンボっぽくなってますが、第三章は第二章のの延長線上にあり、登場人物も一緒です。ただ、一座の裏の顔がメインとなり、少々シリアスになります。

江戸時代の芝居一座は、裏稼業があることが多く、有名なのは男娼を置く陰間茶屋や芝居見物の料理茶屋ですが、巡業を通して情報収集する隠密的なことをしていた一座もあったようです。
この話の芝居一座は「芸を売る」を明言しているので、隠密稼業の方を採っています。隠密といえば、公の甲賀衆の「お庭番」が有名ですが、他流派の野武士や隠密集団が秘密裡に集まっている架空の組織を作ってみました。

第三章もよろしくお願いします。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する