蒼井どんぐりです。
カクヨムで開催されている
「SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト」
https://kakuyomu.jp/contests/sarf_contest_2024/detailに向けて、音声ARの原作向けにホラー短編を投稿しました。
「マンホールに祈る」
https://kakuyomu.jp/works/16818093073510270141マンホールの上で静かに佇む「マンホールの巡礼者」という噂。
マンホールに祈る、彼らの体験を追体験するような話になっています。
実は自分が元々ARコンテンツを作る活動もしているので、
「これはARコンテンツの作り手としても挑戦せねば！」を思って投稿してみました。
(ただ、コンテストに気づいたのが遅く、書き始めが締め切りギリギリのギリギリになるという痛恨のミス...)
物語としては、音声ARという特性を活かして、
・読むのではなく、聞くときの文字の触覚感
・その場所で聞くことで、その場所に対する認識が変わる
ような感覚を目指して、「マンホールの上に立って聞いてみたくなる / 立ちたくなくなる」
ような体験を重視して書いてみました。
よくよく考えると、そもそも「マンホール」って特定の場所じゃないので、
コンテストの趣旨にあってないかも...というところさておきなのですが...
(各地域の有名なマンホールに紐付ければ、場所に依存せずに展開できる面もありそう、という利点があるかも...とは思うので....)
ホラー風味の話は書いたことがなかったので、
怖いものになったのか不安ですが、もしよければお読みいただける嬉しいです。