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くりけっと・まーち覚書 第31話~第40話

※ うろ覚え

・涙池とトモトモ
どんな涙も、いずれ海に帰るのだと思うと少し笑えます。私は海を見て悲しくはなりませんが、そういう人もいる。

・夕焼けとピケット
誰かにそばにいて欲しいときほど人から離れてしまうピケット。夕焼けは好きです。あの太陽がのっと遥かにしに沈む前、空が一面の薔薇色になって青と交じり合う。

・雪の結晶とピケット
好きな雪は牡丹雪。あの“ほっ、ほっ、”という積もる音がたまりません。でもこれは小さな結晶なので宝石のようにリンリン鳴ります。

・風邪をひいたピケット
「夕焼けとピケット」の回のこともあってちょっと辛辣なポポッコ。でも手のかかる兄弟の世話を焼くのは嫌いじゃない。

・ピチットとピケット
こんな小説を書くつもりなんて全くなかった頃に描いたクリケットたちは先生と生徒が3匹でした。物語の主人公となる登場人物は3人組の方が定番で安定していいのでしょうが私には力不足なので一匹消えてもらいました。ピケットとポポッコがからむだけで精一杯です。

・温泉とピケット
こんな石が湖に落ちて、生態系とか大丈夫なんでしょうか。何とかなるでしょう。ここはクリケディアなので。

・瓶の夢とクラータ
自分の種族ではないものの半生を垣間見る話。でも結局は夢ですよ、夢。何の意味もありません。

・氷柱の花とピケット
かつて雪の結晶であったものが、今は水の凍った柱となり、なにかの偶然で花の形を取り戻す。そんな小学生時代の妄想の話。

・酒造りとピケット
初期から出てきた満月酒。その作り方はずっと頭にありましたがタイミングを逃してきたネタ。ポピット一匹でつくることはあまりなく、手の空いている他のクリケットたちが手伝いにくる。みんな満月酒が大好きなので。

・春の香りとピケット
「ははっ、春が踊っているよ」のセリフが書きたかったためできた話。

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