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第442話のよもやま話(第442連隊戦闘団に敬意を表す)

ムラタのむねあげっ!〜君の居場所は俺が作る!異世界建築士の奮闘録〜
https://kakuyomu.jp/works/16816700426016108377
第442話:第442戦闘隊かく戦えり(1)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426016108377/episodes/16816927861334592264

今回はちょこっとだけスケジュールを無理して前倒ししてしまいました。
突然、戦いの話が始まってしまったことに驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
本当は不審な軍隊が国境(クニざかい)を越えた報告のシーンがあったんです……。
ですが文字数4420字にどうしても収まらず、泣く泣く削ってフェクトール公のセリフに収めてしまいました。

今回のお話は、まさに、最後の叫びで締めくくるつもりだったので、文字数のやりくりが大変でした。

アメリカで、アメリカ人としての己のアイデンティティをかけて戦った第442連隊戦闘団の日系二世の皆様には、本当に頭が下がります。


さて、数字の呼び方がちょっぴり旧軍および自衛隊っぽいですが、本作において部隊番号が442=よんひゃくよんじゅうに、ではないのは、以下の理由です。

4番隊=4番通り防衛隊
00=本隊 10=北面隊 20=東面隊 30=南面隊 40=西面隊

つまり第440隊は、「四番通り西面隊」を表しています。
さらにフェクトール公の話として、「別隊」がありましたが、これは主に獣人で組織された遊撃隊です。これが末尾の「2」です。
したがって、ムラタが叫んだ「442戦闘隊」とは、
「四番通り西面隊別隊」という意味になります。
そのため、「よんよんに」部隊と呼ぶ、という設定ですね。

今回は字数が厳しくて入れることができなかったこれらの設定、次話以降で配置される予定です。お楽しみに!

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