電車で思いついたやつ。

たかし君……身寄りがない少年 ゆずる……どこか不思議な少年

今何時？ 主人公…兼田 亜 無気力な男である。高校を卒業して親元を離れたはいいが、本人は至って子供のままである。 エイリアンの生首… 名前は不明。ある日突然家の机に現れたので…

この星には俺以外に誰もいなくなってしまった。グーグル先生、あなたが唯一ここに残ったものだ。

大切なものを突然奪われるこの世界は果たして本当に正しいのだろうか。 ヴィラン誕生の物語。

短編 少女に呼び出された青年は雨に降られながら電車に乗り込む。

私…無名のイラストレーター。 彼女…褐色肌の少女。冬の海でもワンピース。 私は彼女の連絡を受けて海に行った。　風が吹きすさぶ浜を前に苦戦を強いられていると、風がやんで彼女が笑う。

思いついたやつを5話ほど収録する予定の短編集。よく見たら短編同士の共通点があるかも！

薄暗い部屋、ここは本当に取り調べ室か？ 犯人を捕まえるため早く俺をここから出して欲しいという思いを胸にしまい、俺は男と机を挟んで話し始めた。

私の浮気相手は齢17の所謂JKであるが、妻はもう36を過ぎている。 毎日更新、全三部と後書きと前書き。

言葉はいつも尖ってて、人によって刺さったり刺さらなかったり埋もれたり。 少年とロボの話。

僕は絶望していた、このくだらない世界に。人は人の下でしか生きられない現実に。

ある日のこと僕はお母さんを捕まえに星空を見に行ったんだ。

あ〜

2人、そうだった2人なのだよ。ここには他には誰もいない。誰も知らない。顔も合わせない。ただ2人、2人なのだよ。

路地裏の闇へ入り込むとその先は微かに狂った別世界。私は今日、一年ぶりにそこへ訪れる。その世界にはや亀の老人が屋台を開いている。その屋台へと私は足を踏み入れた。

僕は勇者末裔だった。ただ、それだけだった。 自称純文学の王道RPG

一日の始まりは朝だ。でも、僕の場合それは夜になっている。

紹介することなんてない。僕の一日だ。

両親のいない主人公と咲菜はお互いの欠如したものを埋めあっていた。そんなある日僕の手を引いてある場所に連れ出してくれる… 2人の純粋で切ない恋愛をただただ描いた淡いひと作品。

女は歩道橋の上にいた。きっと死のうとしてたんだと思う。でも、できなかった。それはそうだ、強姦される勇気もないのに。

紙の本は読まれなくなって、電子書籍が主流となった時代。謎の少女があばらやの書店に足を踏み入れる。

短編小説です。ある山奥の家族のほっこりする会話を描きました。

賑やかなカフェテラスで男は過去の事について話し始めた。

アーティストが世に放った曲たちが 彼の部屋へと訪れる。 悩みだったり、説教だったり、相談だったり 今日も彼の部屋には音楽が訪れる。

海底七千メートルにある人魚・魚人の居る街を終点としている海底トレイン。私とエレーナは途中の展望台前駅駅に降りる。 私：人間。泳ぐのが好きだが魚にはさほど興味がない。 エレーナ…

同性愛者の美咲はある日、性自認をする前に付き合っていた幸介と、とあるカフェの前で出会う。昔とは少し雰囲気が違う幸介に美咲は少し違和感を覚えるが、やがて心惹かれていく。

辻川栞……孤高の女子高生。学校で一番美しいと言われている。 寄鳥翠……顔に出やすく嘘がつけない性格。ある日、辻川さんの秘密を聞くことになる。

一話につき一つの世界を……。